ホールが寂しい(はっきり言えば客入りが悪い)訳がわかった、吉兆 名古屋

週はじめだというハンディはあるにしてもここまで客入りが悪いとは思わなかった

 

吉兆 名古屋

 

 

電話での予約時には

 

個室は一杯です

 

 

と言われたので結構な客入りかと思ったのですが、その夜のホール客は我々を除いて

 

 

わずか1組のみ

 

 

しかもその先客は19時過ぎに店を出てしまいましたから、ホールは取り残された我々2名のみ。

それは寂しい会食となったのであります。

 

 

確かに個室には客がいたようですが、この客数のわりに

 

皿出しが遅いという不思議

 

 

18:30スタートでコース終了は21時近くまで持って行かれてしまいました。

 

 

では肝心のお料理はというとブログタイトルの通り

 

客が少ない理由がわかった

 

 

3万円コースと接待なので奮発したのですが、吸い地は吉兆としてある程度予想しておりましたが

 

あまりに濃すぎ(カツオがきつい)

 

 

バカでかい鮎やアコウの造りもイマイチで、得意のはずの八寸も他店と比べて見劣りするレベル。

 

〆の鯛飯も盛り付けにセンスを感じないというか不気味。

もちろん鯛のお味も?でありました。

 

唯一の救いは「冬瓜 けんちん」。

これだけは何の疑問ももたず食べきることが出来ました。

 

最近の日本酒は技術革新のおかげで皆美味しく飲めると思っていたのですが、料理のおかげか、保管が悪いのか、何か手を加えているのか

 

田酒、黒龍とも肩すかしのお味

 

 

いや~、最悪に近い食後感で帰宅した名古屋日帰り出張でありました。

 

 

 

お椀

お椀

 

バカでかい鮎

バカでかい鮎

 

冬瓜 けんちん

冬瓜 けんちん