ファッションの次は車ネタだ!

日曜ブログのアミューズ程度に書いた昨日のファッションネタ(タック入りパンツの事だけですけど)、反響と言いますか予想外に関心を呼んだのでしょうか、掲示板の書き込みが日曜にしては凄かった。そこで調子に乗って本日は車ネタです。
ここで確認させていただきますが、料理店の評価と同じくあくまで友里征耶の嗜好による個人的な見解でありますので、そのつもりでお読み下さい。

まずはイントロから。
一週間前に身内を車で送って自分は新幹線で帰京。そして先週末は新幹線で現地まで行き身内を乗せて帰宅と、今シーズンも「運び屋」に徹した友里。
生まれつきのへそ曲がりからか、最近のエコブームに反発し昨夏に大排気量のガソリン車に買い換えたのですが、普段はせいぜい都内の移動だけ。この1年で首都高以外の高速道路を運転したのは今回が2回目でありました。

最近はめっきり車を運転する機会がなくなりましたが、私が学生の時代は車の全盛期。彼氏、もとい彼女とのデートや旅行のツールとして必須のアイテムでありました。
今も存在しているようですが、当時はダートラ(ダートトライアル)という競技が流行っておりまして、私も参加したことがあります。わざわざダート道を求めて走っていた時期でもありました。?

そんな典型的なアホボン(謙遜です)だった私が当時憧れていたのがアウディ「クワトロ」。今でこそ四輪駆動は石を投げれば当たるくらい普及しておりますが、当時は垂涎の車でありました。
その時のトラウマなのか、この歳になっても四輪駆動に拘っている友里であります。

最近はあまり車に興味がなくなってきたのですが、最近やけに目に付く車があるんですね。その車は「マセラティ」です。
なんだかここ数年で無茶苦茶に増えてきたのではないか。車に詳しい知人に聞いたところ、虎ノ門のビストロの名物料理「貧乏人のフォアグラ」ではないですが、

小金持ち(実際はフォアグラと同じ形容詞を言われました)のフェラーリ

として売れているとか。私は乗ったことがないので知りませんが、フェラーリ並みの車が半値で購入できるのが人気だというのです。半値といっても2000万円弱ですから、不景気と言われていてもあるところにはあるんですね。

憧れの車を書きましたから、好きではない車も書きましょう。やはり港区でよく遭遇するポルシェのカイエンであります。(カイエン愛好者の方、申し訳ありません)
京都の民宿料理、もとい摘草料理「美山荘」主人の愛車として有名な車ですが、私はこの車のどこが良いのかさっぱりわかりません。
ガタイがデカイわりに、トランクスペースは見るからに小さい。車高も高すぎで、アスペクト比が悪いというか見た目の安定感も良いとは言えません。それでもこの不景気の中、値引きなしで注文がひっきりなしというのですから驚きであります。
同じような理由で、私はベンツのMクラスもたとえ資金があったとしても買う気が起こりません。(オーナーの方、すみません)

印象に残っている車もついでに。
今年はじめ、散々会社の体質に関して問題提起したトヨタでありますが、今までに乗って凄いと思った車が2車種ありました。

1つは初代セルシオ。エンジンがかかっていないと勘違いして何度セルをまわしてしまったことか。それまでの車(海外含め)とクオリティの違いを見せつけたトヨタの傑作だったと思います。

もう1つは、ソアラの特別仕様車。アクティヴサスペンションと四輪操舵という今のトヨタ車にはもうないスペックであります。ロールしないのを確認するため無理して山道を走ったこともありましたし、高速で車線変更して動きの違いを確かめたりもしました。

本日の掲示板、二匹目のドジョウがいるかどうか。カイエンやMクラス信奉者の反論で盛況となるのを期待しております。