パリ便のFクラスを廃止して上客が逃げないのか、ANA

読者からの情報です。
現在欧州方面の主要便ではF、C、PE、E(ANAにPEがあるかどうかは?))の4クラスがあると思うのですが、なんとANAは5月から

 

パリ便は機種変更でFクラス廃止

 

にするというのです。

いつかはクラウン(死語か)ではないですが、

 

いつかはファースト

 

と憧れる人も多いと思われるファーストクラス。

乗っている人の多くはアップグレードか特典でのタダ乗りだと思うのですが、社用族(特にIT系とか成り系)はキャッシュで利用していたのではないか。

そんなFクラス常連客、Fクラスがなくなったからといって

 

オメオメとビジネスクラスに乗るのか

 

人間一度贅沢をしてしまうとなかなか元には戻れません。ましてポケットマネーではなく会社経費で贅沢している人なら尚更でありましょう。

かくして、この手の成り、もとい、上顧客は

 

ANAをやめてJALへ引越

 

してくるのではないかと友里は考えるのであります。

よって迷惑を被るのはJALのマイレージ保有者。

 

ただでさえ取りにくいアップグレードや特典航空券(タダ券)が更に遠のく

 

からであります。ANAから流れてくる成りのおかげで・・・

 

Fクラスの運賃はビジネスの2倍~4倍、エコノミーの10倍以上だと推測しますが、実際の有料乗車客がわずかなだけに、ANAはFクラス客を切り捨てても機種変更によるメリットから損はしないと考えたのでありましょうか。

 

ただでさえサービスの悪いJALがこれ以上に混み合うことになりますから

 

迷惑以外の何ものでもない

 

とANAを恨む友里でありました。