ゼルティック(脂肪冷却痩身)にチャレンジ!

GW明けの昨日、たまった仕事の対処で珍しく忙しかったからか、休日ボケのリハビリが終わっていなかったからか、かなり疲労してしまいました。思い出せば映画三昧だった9連休。最後の土曜には「名探偵コナン」、そして最後の日曜にはつまらないBD(ブルース・ウイリスもの)を2本見てしまいました。
この連休中に見た映画本数、去年一年分を簡単に超えてしまったと思います。

さてその連休はじめ、友里は知人のススメである美容医療にチャレンジしたのであります。友里が美容施術と聞いて

ついに植毛に踏み切ったか

と、オカザワが「薄毛」と揶揄するだけに思う人は多いのではないか。でも老眼のオカザワ、短髪の友里を見て毛が少ないと感じただけでして、最近イメチェンで髪を伸ばしただけで「普通髪」に近い状態になっているのであります。
では何の美容施術かと言いますと、表題のごとく

胴部の脂肪削減

であります。骨太で着痩せすることもあってどちらかというと細めに見える友里ですが、加齢によって基礎代謝が落ちてきたのか、筋肉がつきにくくなったのか、腹部のたるみがちょっと気になってきたのであります。
以前から腹筋力には自信があったのですが、いくらやっても

6パック

に割れず、腹部上部の2つくらいしか筋肉が見えてこない。要はヘソ周辺から下部にわたっての脂肪がちょっと余計なのであります。と言ってもメタボ腹ではなく真っ平らですけど。
そんな贅沢な悩みを聞いて知人が勧めてくれたのが部分痩せの中で最新施術という

ゼルティック

であります。古くはお腹に穴を開けて掃除機のように直接脂肪を吸引する部分痩せがありましたが、リスクが高いからか最近は脂肪溶融注射や超音波による脂肪細胞破壊などが主体でありました。その部分痩せ美容に新たな発想で進出してきたのがこのゼルティックなのだそうです。どんなシステムかといいますと

脂肪を皮膚ごと引っ張って冷却させて脂肪細胞を破壊

するものであります。

http://www.coolsculpting.com/company-info/

脂肪吸引に次ぐ効果を得られるとのフレコミに、新しもの好きの友里が飛びついたのは言うまでもありません。
効果がありすぎて脂肪が激減し歪になっては見た目が悪いとまずは両脇腹をお試しでやってみたのです。

掃除機の吸い込み口みたいなアダプターを部位にあててスイッチを入れると、その部位が吸い込まれ、その部分を冷却するんですね。
1時間ほど冷却するので両脇腹だと2時間かかってしまったのですが、その時間の潰しが大変。
本を何冊かもっていったのですが、脂肪を皮膚ごと強く吸引されているので違和感といいますかちょっと痛い。動くとアダプター(負圧で固定しているだけ)がはずれる気がしてなるべく動かないようにしているので、この2時間は大変長く感じたのであります。

やっと施術が終わってアダプターをとってみると皮膚が真っ赤。吸われていますから、大きなキスマークみたいなものでしょうか。また脂肪を凍らせたからかその部分の感覚が麻痺しています。触るとシャーベットみたいに

ジャリジャリ感

もありました。ちょっとビックリであります。
赤みは数日で落ち着きましたが、違和感(麻痺した感じ)は1週間くらいは取れないのではないでしょうか。
説明では1ヶ月以上かけて破壊された脂肪が体外排出されるので、それまでは目に見えた効果は出ないといわれたのですが、鏡を見る限り自分的には脂肪が取れたように感じるんですね。ミーハーで単純な性格である友里、脂肪細胞も単純なようですぐ反応してしまったようです。

鏡で見るシェイプ(他人には勿論見せておりません→見せる相手もいない)だけではなく、実感も効果大。

サイズ44のドルガバジーンズが緩くなって歩いている最中に脱げてしまった

のであります。さりげなく44とサイズやメーカー名を書くところが自己顕示欲旺盛な証拠。

もともとサイズ44のローライズが入る体型

であると自慢することが目的であった本日のブログであります。
一ヶ月後くらいに念願の「6パック」の腹筋露出を目指して

正面下腹部のゼルティック施術

を計画中の友里。効果がはっきり出ても、皆さんに証明できないのが残念でなりません。(見たい人もいないでしょうし)
またアンチに「割れてないだろう」と突っ込まれても、その疑いを晴らす術もありません。

新しもの好き、チャレンジ精神ある方、そして痩身オタクの方、ちょっと施術料は高いですが、ゼルティック、チャレンジするのも面白いかもしれません。
ただし元々太っていない人で効果が大となりますと、ジーンズやトラウザーズで合うサイズがなくなる可能性(42はそうはない)があることを最後に付け加えさせていただきます。