ガセメールを信じたクセに、生存情報をなぜ「ガセ」と斬り捨てる、ドジョウ総理

昨日のプロ野球ドラフト会議、結果を知ってサプライズが1つ。東海大の菅野選手が日本ハムに指名されたことではありません。その日本ハムが7位に

ソフトボールの選手を指名

したことであります。早稲田のソフトボール部所属、今年まで硬式野球の経験はなかったそうですが、試しに入団テストを受けた2次テストの結果がこの日の指名であったようです。
練習試合を含めて13試合連続本塁打の記録があり、遠投もソフトボールで

93メートル

と驚異の強肩。硬式ボールだったら、往年の張本選手の倍は投げられるのではないでしょうか。
しかし今まで鳴り物入りで他のスポーツ界からプロ野球に挑戦してきたアスリートがいましたが、ものになった選手がいたかどうか。
短距離の飯島選手を例に挙げるまでもなく、確か友里の記憶では強肩を見込んで

やり投げの選手

まで挑戦したはず。いずれもプロ野球選手として一人前にはならなかった。
同じ球技で型式は似ておりますが、肝心のボールがまったく違うだけに、小学校から硬式ボールを扱っているエリートたちを向こうに一軍で活躍できるかどうか、来年が見ものであります。

ところで菅野選手、日ハムへ行くのでしょうか。イチロー、松坂、ダルビッシュ、最近の球界を代表する選手は松井を除いてジャイアンツ育ちが少ない。
報酬がそれほど高いわけでもなく、育成がうまいわけでもなく、老後(引退後)の生活が保障されているわけでもなく、ポスティングを認めないから大リーグに挑戦できるころは峠を越えた30半ば。
ジャイアンツに入る意義なんて冷静に考えたらないと思うのですが、純粋無垢な野球少年(青年)やウラで動いている監督や両親・親戚の思惑が友里には理解出来ません。

さて昨日発売の週刊新潮で非常に問題だと思った記事がありました。昨日のブログで取り上げた橋下知事の出自の問題ではありません。
オフレコ発言だそうですが、あの財務省の操り人形ことドジョウ総理、韓国の国会議員から伝えられた横田めぐみさんの生存情報に対して

ガセだ

と即座に斬り捨てたというのです。
何の検証もしないでのこの判断、井の中、もとい泥の中の世間知らず(松下政経塾出身者は浮き世離れ)のドジョウは、例の裏金ガセメール事件から何の進歩もしていないようです。

ここからは新潮でもやっていない友里的な突っ込みであります。
あの永田元議員が最終的に自殺に追い込まれた民主党が野党時代の

ガセメール事件

を思い出してください。

ホリエモンが2005年8月26日付の社内電子メールで、武部勤自民党幹事長(当時)の次男に対し、選挙コンサルタント費用として3000万円の振込みを指示した

当時の民主党代表だった前原誠司氏とドジョウ国対委員長は

このガセメールを本物と信じた

のであります。裏金は普通、番号の揃っていない旧札の現物手渡しが常識です。新札でも拙いというのに、わざわざ証拠が残る

銀行振り込みで裏金を振り込むアフォ

がいるといい歳こいて信じていたのですから、この二人、世間知らずというかアフォとしか例えようがありません。松下政経塾はどんな教育をしているんだ。
週刊誌はじめマスコミはドジョウになぜ以下のような突っ込みをしないのでしょうか。

誰もが疑うガセメールを信じて、なぜ横田めぐみさんの生存情報だけをガセと判断するのか

前原氏だけではなく、このドジョウも

性格が悪すぎ

と友里は考えます。松下政経塾には人間教育と社会常識が抜け落ちているのでしょうか。