やはりロオジエの試食会があった!

そろそろ2週間になるというのに、婦人画報の出口由美編集長から

生殺し状態に晒されっぱなし

の友里。法務担当に一任したと、

わざわざ友里本人にツイート

してきたのに、その後はまったくのダンマリ。

婦人画報編集長 出口由美 ‏@DeguchiEiC  10月4日 
@kusobae1 @TomosatoYuya こんにちは。本件に関しては弊社の法務担当に一任しております。私個人の意見としては、レストランの批評に関しては大いになされよ。他メディアの引用をする際は許可を得られよ。なお、このような形での弊誌の「宣伝」はご無用にてお願いしたいです。

出版業界に燦然と輝く有名雑誌の編集長という立場で、友里にここまで突っ込んできたのですから、まさかこのまま

当て逃げ

でシカトを通すとは思いませんが、2週間も宙ぶらりんにされて晒し状態になっている友里の心境も理解していただきたいものです。

さて以前の友里ブログで、お披露目食事会(早い話が試食会)をするのではないかと書きましたが、業界関係者から実在するとの香ばしい情報をいただきました。

資生堂関係者を中心に、色々なシチュエーションの客(不倫、同伴、お忍び、愛人、密会、エッチ前、ゲイ同士)を想定してのシミュレーションをしているのでありましょうか。
残念ながら地下に位置した新生ロオジエでありますが、天井がかなり高いそうで圧迫感や閉塞感はないそうです。

入手した情報から友里がこの店の1番のウリと思うのは(料理がイマイチそうなので)

専用の入り口から誰にも見られず入れる個室

ではないか。個室はある程度の人数が必要でしょうから、利用するのは成金シャチョーたちの合コン専門でありましょう。
上記のようなシチュエーションの客は、堂々と表からの入店となると思います。

食器はどこのメーカーを使っているのでしょうか。以前はワイングラスなど国産だったとの記憶がありますが、新生ロオジエでの位置皿にはロオジエのロゴが円周上に無数に入っているとか。
またカトラリーでありますが、以前はピュイフォルカだったとこれまた記憶しておりますが、ステーキ用ナイフは

ラギオール

になっているようです。

そして肝心のお料理。婦人画報に載っていたのと同じようなトーンらしく

大皿に小ポーションの盛り付け

というスタイル。そしていずれも友里には不得意な料理ではないかと。
見た目は綺麗な色使いなんですが、これらの情報を友里が勝手に判断するならば

すべてが中途半端

なのではないか。

つまり、ガニェールでもなければボリーでもなく、婦人画報にありますようにフレンチ食材に限定せず和のテイストを無意味に取り入れてしまっている。
婦人画報の写真を見る限り、古典でもなければ絶滅寸前のエルブジ風でもない、などの試行錯誤の結果、新シェフは

まったくの迷走状態

に陥ってしまっているのかもしれません。

オープン日(10/25)まであと1週間チョイ。
期待に押しつぶされず、新シェフのオリヴィエ・シェニョン氏がどのように修正してくるか、予約客だけではなく近辺の店関係者(※ アピシウス、レカン、エスキス、ブーシュなど)も注目していることでありましょう。

※ 問題外の外のベージュや埋没のままのレカイヨを挙げていないのがポイントです。