つまらない床屋談義をやめて飲食店評論に戻せ!

まずは昨日のブログを読んでの読者のメール。

金利は未上場の小規模会社でも1%チョイ。2%近くの金利なんて地銀融資並ではないか

また今回取り上げた会社を特定して有価証券報告書を見てしまったのでしょうか、

最高益を上げていた頃に3億近くも社債を発行する必要があったのか。
いやこの現預金とキャッシュフローを見る限り、そもそも借り入れをする必要がないのではないか

という厳しい突っ込みも来てしまった。
そこでちょっと調べてみたらその社債発行日は

3.11大震災の年の秋

ではないですか。

原発停止で売り上げ落ち込みが予想された中、利益は十分に上がっていたはずなのにこんな大金、果たして必要だったのか。
それに見合うだけの投資の必要があったのか。

また借り入れ自体でありますが、確かにかなりの債権超過状態。ド素人の友里が見る限り借金しなくても資金繰りに困らないのではないか。
いや仮に何らかの事情で急に資金が必要になるかもしれませんが、そんな時には「当座貸し越し枠」というもので対応できるのではないか。

いや経理がアフォでなければ、資金繰りなんて数ヶ月先までウオッチしているはず。ですからヤバイと思った段階で

借り入れ交渉すればよい

と、借金をしたことがない友里は考え、部外者(でも株主)としてはかな~り疑問に思ったのです。
読者の中には経理や税務関係の方も多いでしょう。一度この会社の有価証券報告書を見てご意見をいただいてみたいものであります。

まあ世の中には

借金が趣味
銀行を儲けさせるのがライフワーク

という奇特な人もいるでしょうから、その心中は友里には計り知れないのであります。

 

さてもう1つメールは掲題の件。

最近、飲食店評論より一般評論に比重がさかれているのが残念。
勝手な要望ですが、以前のように飲食店評論を主体にしてもらいたい。(以上 要約)

確かにここのところよく言えば政治&経済評論、はっきり言って憂さ晴らしの(正確にはネタ稼ぎの)床屋談義を多く書いてきました。

特に今週は、友里の身内ネタにまで触れるほどネタ切れ。

来週からは通常通りのブログに戻したいと思いますので、ご容赦のほどお願い申し上げます。