そろそろ潮時ではないか、門上武司さんへの引退勧告

友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)でちょっと変わった読者から、またまた門上武司さんの大きな失態(アフォみたいな話ですけど)の情報をいただきました。

この方、長く関西料理業界で幅を効かせてきた自称フードコラムニストでありますが、料理(食材や調味料など)で一般人より知識があるのか、経験があるのか。舌や嗅覚は大丈夫なのか。
そんな疑問が確信に変わったのが今回の情報でありました。

まずはこの4月にオープンしたという、大阪北新地の中国料理店「「魏飯夷堂 北新地」に関する宣伝ブログをご覧ください。

http://megalodon.jp/2013-0611-2349-21/www.geode.co.jp/column/kadokami/2013/06/11/post_1085.html

門上さんは大阪ガスの走狗、もとい、大阪ガスの大きなバックアップを得て関西の料理人や飲食店経営者に一目置かれていると聞いております。
先日の還暦パーティでも、出たがりとは言え有名な料理人たちが数多く馳せ参じていましたっけ。

http://www.hagakure.cc/umeda_02/news.html

「あまから手帖」や「水野真紀の魔法のレストラン」(いずれも大阪ガス)というメディアに大きく関与しているので飲食店業界としては敵に回すと大変。媚びへつらうしか生き残る手段はないのでしょうが、友里が思うに

知識や経験が本当にあるのか

と疑問の連続。
彼は訪問した店のすべての料理を褒めまくっているのですが、外食経験ある人なら

そんなことはあり得ない

と内心はバカにしているのではないか。かくいう関西の料理人たちでさえ、心の底では

知識や経験がなく味音痴

だと思っているのではないかと友里は考えるのです。

それでは今回の失態は何なのか。前述の宣伝ブログのURLをクリックして門上さんの料理紹介を見るとすぐわかるのですが、なんとこのお方、

回鍋肉を青椒肉絲だと思い込んでいる

のであります。
単なるケアレスミスでは片付けられない失態ではないか。
ふろふき大根と蕪蒸しを瞬間に見間違えるならまだわかりますが、この2つの料理は

街場の中華でもお馴染み

の日本中華定番のもの。見た目がまったく違います。
仮に門上さんがこの2つの料理の違いがわかっていたとしてもここまで大間違いするということは

かなり頭の退化が進んでいる

と言うことではないか。
誰(料理人)が造ろうと、どんなレベルの食材であろうとも、食べたら(タダ飯かも)

すべて素晴らしいと感じてしまう舌

を持ってしまっている門上武司さん。
一般読者や一般視聴者にとってもはや何の価値もない存在(店にとっては味がわからないので便利な存在)ではないでしょうか。

なぜここまで大阪ガスがこんな門上さんをバックアップするのか、友里は不思議でならない。もしかしたら

すべての大阪人(関西人)は門上さんレベルの舌しか持っていない

のではないかとも思ってしまうのであります。
ウィキペを見ましたら門上さん、なんと

日本ソムリエ協会 名誉ソムリエ、アルザスワイン騎士

だとか。しかし彼が下戸であるのは関西では有名な話。
お酒を飲めずにソムリエやワイン騎士に就任とは、悪い冗談としか思えません。

たとえば車を買おうとしてディーラーに行った時

免許を持っていない営業マンを信用して担当にするのか

私は門上さんだけではなく山本益博さんに、そして彼らよりマイナーでありますが来栖けいさんや麻生玲央さんに問いたい。

無理して飲んだふりするのはつらいだろう

下戸は体質や嗜好の違いでありまして決して隠すことではありません。ましてや恥ずかしいことでもない。
かくいう友里はスイーツをほとんど食べられない体でありますが、

スイーツを食べたふりなどしていない

のであります。
人間、正直が一番。彼らには一言、

誰もバカにしないから、下戸をカミングアウトしてはやく楽になれ

本日の〆は本題から大きくそれましたが、日本のフードライター(料理評論家含め)の多くを占める

下戸への提言

でありました。