そういえば最近は密葬形式が多いと感じていた

本日はこれからまた出張(国内)であります。

かなり早くから起きていたのですが、仕事(本業)の指示などで数時間があっという間に過ぎてしまって、本ブログを書く時間的余裕がなくなってしまいました。(内容を考える余裕もなし)

そこでネタ探しに読売ネットを見ていましたら、

 

「急速に葬儀が小規模化」宗教学者・島田裕巳氏

https://archive.is/T9vqm

 

 

という記事が目にとまったのであります。

 

最近は葬儀が小規模化しているとのことですが、結婚披露宴もその傾向がでているのではないでしょうか。
仲人なんて立てなくなっていると聞いておりますし、座席表を用意した何百人規模の披露宴なんて非常にレアなのではないか。

 

また葬儀も有名人の訃報を聞くたびに

 

通夜葬儀は身内だけで・・・

 

というパターンが多いかなと。

 

はっきり言って、結婚披露宴で心底から祝う気持ちをもって出席している人が果たして何割いるのか。
葬儀で本当に悲しんでいる参列者が何人いるのか。

 

久々に(参列者・出席者の)知人に会える、酒が飲めて暇が潰れる、義理で仕方なく、とかの理由だけで参加している人も多いのではないか。

合理的な考えを持つ友里としては、この手の会の規模が縮小するのは当然の結果であると考えます。

 

 

問題は、ホテルを中心とした宴会場や葬儀関係者ではないか。
親戚だけの海外での挙式や、自宅での身内密葬ではボロ稼ぎが出来ません。
原価率が途方もなく低い、ボロい商売でありましたが、ビジネスモデル的には行き詰まっているのかもしれません。

 

かくいう友里も、大阪の生家近辺の土地を葬祭場に定借で貸しているだけに人ごとではない。
葬祭場に貸してしまった土地、借り手が撤退して果たして他の事業者に貸すことができるのかどうか。

大阪の葬儀事情だけは安泰であって欲しいと願っております。