さすが大阪と脱帽した、品切ればかりのワインリスト

客先接待で行った心斎橋筋にあるステーキハウス。

食べログなどネットでは、野球選手も良く見かけるという高額有名店だとか。

現に、原前監督のサイン色紙も壁に貼ってありました。

 

料理価格はタルタル(これが6000円と破格の高さ)やスープ、サラダにステーキを頼んで軽く2万円超えでしょうか。

大阪ではかなりの客単価のステーキ店であると思うのですが、ワインリストを見たら値付けが高くないんですね。

 

コンセイヤント(2001)やパルメ(2001)などが3万円前後。

そこで接待なので頼んでしまえとコンセイヤントを注文したら

 

品切れです

 

それではパルメと言ったらこれまた

 

品切れ

 

 

そこでリストにあるめぼしいワイン(2級レベルかサンテミリオンやポムロールもの)を次々と挙げていったのですがどうやらほとんどが品切れのようなのです。

 

最終的には店にあるワインを何本か持ってきてもらって決めましたが、これってアリなんでしょうか。

 

リストには、しっかり「品切れ」(要約)という表記もあったのですが、その表記がないワインのほとんどが「品切れ」だったのであります。

 

 

客層は如何にもというママさんを同伴した年配客や、店主に名刺を渡していた接待族など大阪でいう富裕層か。

 

でも大阪のこの手の客層は、この価格帯(数万円)のワインを頼まないので店ストックのワインが品切れでも困らないのではないかと推測したのであります。

 

 

そういえば、ウイスキーを飲んでステーキを食べていた客もいましたっけ。

 

さすが大阪

 

とシャッポを脱いだ友里でありました。