これからの独立は都心ではなく地元密着型がオススメか

まずはまったく当たらないと言われる友里予想をいくつか。
2020年オリンピック開催地の決定がいよいよ2日後に迫ってきました。
友里が東京開催に反対であることは今までのブログを見ていただければおわかりいただけると思いますが、東京招致に失敗したら

アベノミクス化けの皮はがれ → 月曜から株暴落

となるのではないか。かろうじて含み益を維持している友里、東京アウトで一気に大損となってしまうかもしれません。
それを避けるには福島原発汚染水問題を隠蔽してでも東京開催に持っていくしかないのですが、あくまで友里の予想でありますが

東京開催の目はない

とここにあらためて宣言させていただきます。
ある分野では前から言われたことなのですがその根拠を書いてみましょう。

北京&トリノ
ロンドン&バンクーバー
リオデジャネイロ&ソチ

上記の組み合わせ、何だと思いますか。
これはIOCが売り出す

抱き合わせ放映権

なのであります。そして今回の2020年開催地の抱き合わせとなっているのは冬のオリンピック開催地

平昌(韓国)

のはず。仮に東京に決定すると

東京&平昌

となってしまい、前述の3つの抱き合わせと大きな違いがでてしまうのではないでしょうか。それは

冬・夏とアジアに固まりしかも時差がほとんどない

ということ。何が言いたいか、それは冬&夏ともアジアにすると、

欧米向けの放映権料が高くならない

銭儲けを第一に考えているIOCでありますから、2020年の夏期オリンピックは

マドリードに決まり

ではないか。少なくとも東京ではなく欧州方面だと友里は予想するのであります。

お次の予想は松坂大輔。
先日3敗目をくらった松坂、防御率もしっかり10点超えとなっていよいよ崖っぷちか。
8日(日本時刻9日)の先発が最後のチャンスと言われておりますが、たとえ今回だけ堪え忍んで勝ったとしても、メッツでのメジャー生活は今季限りか。

来期はメジャーと日本のマウンドで松坂を見ることは出来ない

と友里は予想します。

最後はダルビッシュ。ここのところ

ボカスカとホームランを打たれまくっていないか

全投球を見たわけではありませんが、今までクルクル空振りさせていた

スライダーにバットが当たり始めた

のではないか。今シーズンの勝ち星の上積みはあと1勝くらい。300奪三振も達成せず、来季はもしかして並の大リーグピッチャーになってしまうのではないかと心配です。

さて本題。先日、友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)に

ビストロ デ ザミ がオープン当初から盛況で入店困難

との書き込みがありました。ホワット イズ デザミ?と思われる方には

オーグードジュールの中村シェフが独立して練馬に出した店

といえばおわかりいただけるでしょうか。
友里も東京カレンダーに掲載されている美味しそうな料理写真を見て(何十万円もの広告費を東カレに払っての掲載ではないでしょう)行きたいと思ったのですが

練馬は守備範囲外

で諦めたのであります。

キャッチャーがセンターフライを捕りに行くようなものだ

と例えると練馬人にはお叱りを受けるでしょうか。

最近このように、都心の繁華街ではなく住宅街(上石神井に土地勘がないのでよくわかりませんが)に出して成功している店が多いのではないでしょうか。
古くは「あら輝」やOGINOから最近では「メッシタ」など。

実はこの傾向、西麻布では不振だった「ラフェドール」が10年以上前に立派に証明していたんですね。軽井沢に流れついて「エルミタージュ タムラ」で大成功という

都心や繁華街から僻地(失礼)やカントリーの地へ行けば客が来る

という定説。
これからの独立を考えている料理人の方々、

銀座、麻布、神楽坂などに固執する必要はない

のではないでしょうか。
地代も安いし競争も少ない。そしてこれが一番なのですが

目(舌)の肥えた客が少ない

カンテサンスも辺鄙なところへ移転しました。
あの豪邸付きプールが乱立する天下の成城ふくめ、店を出す選択肢はいくらでもあると友里は考えます。

友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。

http://chokumaga.com/magazine/?mid=116