昨晩放映の「アイアンシェフ」、友里の予想が又々はずれてしまい
黒木アイアンシェフがノミニー伊藤に敗退
という結果となりました。
試食の段階から黒木アイアンに突っかかっていた自称フードコーディネーター・結城摂子女史の存在。アイアンのお椀にある大きな松茸を指して
出してもらったら客は嬉しいけど、このキッチンスタジアムには無用(要約)
と言い放っておりました。
案の定、結果はタレント2名vs道場六三郎&フードジャーナリスト・柴田泉女史の審査結果が分かれる中、この頭にターバン?巻いた勘違い出で立ちのオバハンの一票でノミニー勝利が決まってしまったのであります。
http://www.fujitv.co.jp/ironchef/records/121102.html
友里はこのターバンオバサンの存在をまったく知らなかったのですが、日本の飲食店業界ではかなり力をもっている人のようでして、友里掲示板では以下のような書き込みがありました。
結城女史は増井女史がミシュランの裏の支配者だとすれば東京ガストロノミーの裏の支配者
龍吟とナリサワの元締め相談役みたいな存在で日本の料理屋の世界進出イベントの全利権を掌握しているとされている(彼らは頭が上がらない)
徹底的な料理進歩(進化論)主義者であり反=京味系(古典派)の急先鋒(であるが故に黒木は血祭られた、と)
友里先生にとって批判するに足る人物ではありますけれども、多少のリスクは覚悟されたし(政治的に面倒な相手ですから)
気むずかしくて自意識過剰、自己顕示欲も強くてヒステリックな勘違いオバサンに見えましたが、
日本人料理人の世界料理イヴェント進出の全利権を握っている
とのこの書き込みを信じるならば、かなりおいしい商売をしている女性と考えます。
しかし「東京ガストロミー」なんて業界?が存在しているのでしょうか。
結城女史に関して他の情報がありましたら、ぜひご教授いただきたいと考えます。
この手のお方(高飛車&厚顔)、本能的に友里嫌いでして、弄りたくなってしまうのです。
古典を嫌い進歩(単なる創作だろ!)を好む方のようですから、友里の嗜好とは正反対の立ち位置の舌の持ち主であると推測します。
さて「店評価ブログ」に、スリランカカレーで有名な「紅花 別館」と麻布十番のお好み焼き屋「やいやい」をアップしております。
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