「女性自身」と「裏モノJAPAN」

昨夕新潮社の担当編集者からまたまた吉報が届きました。
アマゾンはじめ書店で売り切れが目立っていたので勢い落ちるのではないかと心配していたのですが、「グルメの嘘」(新潮新書)の第三刷の増刷が決定したそうです。
増刷数をはっきり書いていいのかわかりませんが今回の増刷数も数千部の単位。しかしこれで「グルメの嘘」、累計で今まで一番売れた拙著の倍の数を発売2週間足らずでクリアしたことになります。
第二刷、第三刷が刷り上がって来た時、失速していないことを祈るばかりであります。
本日発売の日刊ゲンダイの書評に「グルメの嘘」が取り上げられる予定です。

さて昨日発売の掲記2誌、友里が関与した記事が載っておりますので宣伝させていただきます。

?「女性自身」
62ページから2ページ使った「世界中から押しかける富豪たちに星付き店は大パニック」にコメントを出しております。
食評論家と称する横川潤氏はまあ許せるとして、レストラン通と紹介するには無理があるわぐりたかし氏と私の3名が名前出しによる、ミシュランに掲載された店の外人客とのエピソードなどの披露であります。

「裏モノJAPAN」
42ページから8ページを要した「芸能人プロデュースの飲食店をミシュランする」、編集者との同行取材でやはりコメント掲載であります。
前にも申し上げましたが、ご家族のいらっしゃる方が自宅に持ち帰るのは避けた方が無難な構成の本ではあります。正直アホらしい企画物もあるのですが「閑古鳥の鳴く店」はじめ面白そうな連載も一杯あります。
編集者と訪問した店は和田アキ子の「わだ家」、小倉優子の「焼肉・小倉優子」、田中義剛の「花畑牧場 ホエー豚亭」、そして島田紳助の「はせ川」であります。
詳細をまだブログなどに書くわけにはいかないのですが、皆様の予想通りほとんどの店が「?」の食後感であったことを報告させていただきます。
編集者の独特の文体も面白いのです。

上記週刊誌、月刊誌、出来ましたら購入いただき私の関係記事だけではなくすべてに目を通していただければ幸いです。