「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」のオープン情報

「ザ ジョージアン クラブ」が3月で閉店してから修復工事をしていたようです。「ひらまつ」株主への案内で、掲記「リル トーキョー」のオープン情報が送られてきました。
5月1日オープン、5/2?5/31までの間株主には、普段の割引優待に加えてボトルワインを頼めば更にワインは20%OFFとするサービスもあるようです。
かなりの値引きに感じますがもともとの値付けが高ければ、いくら割り引率が高くてもあまり意味がありません。「名古屋店」を見る限りかなり高い値付けでしたから、「東京店」も値引きがなければボトルワインを安心して頼める価格ではないのではと推測してしまいます。
株主への新たな優待をうたっているところをみると、現時点でそれほど注目度がないのかも。実際予約はそれほど立て込んでいないと読者の方から聞きました。
「アルザスの大自然とは一風変わった華麗なる空間で名店の味を忠実に再現します」とありますが、昨年「名古屋店」へ一緒に行った知人の話では、「かなり違う感じがする」とのこと。私も価格を考えると再訪できる店ではないと判断したくらいです。
ここ数年、ひらまつグループは「過剰な膨張」で厨房やサービスのスタッフの質が薄まったと聞いています。この「東京店」もそれほど期待できないのではないか、といった予想はだれでも思いつきますね。
さて、またまた読者の方からの情報なのですが、昨日取り上げた関谷江里女史。昨年の9月12日の「さとなお」さんの「さなメモ」に登場していました。
初対面で会食されたそうですが、

あるフレンチに3人で食べに行ったのだが、とてもおいしかったせいもあって、江里さんひと口ごとに「踊っていい? 踊っていい?」「卒倒するー。倒れるー」「叫んでいい? もうだめ。叫ぶ」などとおいしがる。こっちもだんだんそのペースに巻き込まれていって、思わず笑顔で叫びたくなる。彼女と食べているとシェフが作った料理が倍おいしく感じられる。食べ方で人を幸せにするのは素晴らしいことだ。

赤が好きで服装も赤が主体のようですが、体の大きな「さとなお」さんとの上記の掛け合い、まともな客の対応ではないでしょう。しかも「初対面」同士でしょ。考えられません。
思わず「宮川大助・花子」を思い浮かべてしまいました。フレンチを楽しみに来店した周りの客にとってこの雰囲気は最悪ではないか。何様と思っているんだ、と言われても仕方ない行動です。
しかし、「飲食店広報係」ではなく一応「ライター」なんでしょう、関谷さん。
どんな料理でも「美味しく」感じるのは個人の自由ですが、いちいち「踊ったり」、「倒れたり」、「叫んだり」するものなのか。
ムツゴロウさんとの時もそうでしたが、「さとなお」さんの人脈自慢や最近のこの一般ズレした言動、初心を忘れてすっかりそこらの「放送作家」気取りになってしまったと思うのは私だけでしょうか。