「ずこ」をロックオンしたぜ!

消費税増税法案、いよいよ明日にも採決となるのでしょうか。土曜の友里ブログでは

もしかしたら採決に至らないかもしれない
反対しても除名・除籍にならないかもしれない

と書きました。この週末、地元に帰った民主党議員が受ける支持者のプレッシャー如何でその結末が大きく変わると思っていたのですが、週刊文春に端を発した

小沢夫人の手紙爆弾

が多方面で爆発して物議を醸しているようです。

http://gendai.net/articles/view/syakai/137217

小沢側は否定しているようですが、離婚したという元夫人の手紙、

「福島原発事故後、小沢一郎は放射能が怖くて逃げた」などと小沢をケチョンケチョンにけなす内容

なのですが、本当にまともな精神状態で書いたものなのか。いや本人が書いたものなのか。
岸井成格さんと違って老体ながら子供のように個人感情をむき出しにして批判する政治評論家の岩見隆夫氏(毎日新聞系)。大の小沢嫌いでありまして

夫人の手紙は筆跡鑑定で本物

というような表現をTVでしておりました。しかし報道によると、夫人関係者が「彼女の筆跡だ」と言っているだけではないでしょうか。

確かに手紙に書かれているように「逃げた」というならトンデモ行動でありますが、離婚したとはいえ福田組の娘であり、かなりのご高齢(つまり昔の教育を受けている)の人が、こんな内容の話を他人にするのでしょうか。
仮に手紙の内容が真実であったとすると、小沢氏自身の性格は大きな問題でありますが、それを暴露する夫人の性格も問われるのではないか。いや

まともな心理状態で書いた手紙なのか

こんな報道もありました。

http://www.news-postseven.com/archives/20120625_123436.html

だいたいこんな私信を大量にコピーして配布してしまって良いのでしょうか。暴露ですが元夫人の了解を得ているのか。
手紙の内容に関し

吐き気がする

と、TVでは嫌悪感を示した女性もでていたようです。文春はじめ手紙爆弾を仕掛けた側は、思ったほどの成果をあげなかったかもしれません。
今朝のTVでは、反対派を説得している民主党議員の様がTVで報道されております。敢えて実名は書きませんが有権者は

これらの議員名をしっかり記憶して次期衆院選に投票

していただきたいものです。

さて本日のお題となります。ロックオンとは何かと言いますと

OCNから「ずこ」の契約上の住所&氏名が開示された

のであります。
これによりまして友里征耶は新しい局面へと移ることが出来るようになりました。近々に代理人(弁護士)と打ち合わせに入り、次の手(訴訟に向け)を打つことになります。

古くからの読者は別にして、ここ数年からの読者には

「ずこ」とは何だ?
なぜ友里が訴訟しようとするのか

と疑問を持たれる方も多いでしょう。新局面を迎えるにあたり、本日は簡単にことの経緯を説明させていただきます。

あれは2007年の年末、つまり5年ちかく前になるでしょうか。店評価ブログで、J.C.オカザワに連れて行かれた浅草の鎌寿司を取り上げたのです。
内容は読んでいただくとわかるのですが、小さな店(主人と女将)でもありまして

友里征耶としては評価した点が多い内容

となっております。
ところがどこが気に入らなかったのか、直後から「ずこ」と名乗る人から執拗に挑発的なメールが来るようになったのです。
友里として真摯に返答させていただいたのですが、彼自身が高揚しやすい性格なのでしょうか、友里への誹謗中傷がエスカレートしていったのであります。

また古川修氏側と接触したのか、名誉毀損の高裁判決日を事前に入手。(古川修氏から友里征耶は名誉毀損で提訴されていた)
そしてその判決日に速報で

友里 逆転敗訴

をブログでアップしていましたっけ。古川氏側から連絡を受けなければ速報打てるはずないんですけどね。
これだけでは物足りなかったようで、今度はお調子者の鮨屋主人を担ぎ出し、その主人の

友里にお灸を据えてやった(実際は事実無根)

との発言をブログにアップ。まあ、この程度までは可愛いので見逃していたのですが、昨年あたりから看過できない内容をブログにアップしだしたのであります。

友里征耶を誹謗中傷するだけではなく、私の表稼業を実名開示し、私の本名どころか写真などもアップ。中には私の顔にいたずら書き加工したものまでありました。
やり出したら止まらない性格なのでしょうか、何の根拠もなく私の本名や会社名を出して

取引先と贈収賄の疑いがある
脱税の疑惑がある

とまで書くようになったのであります。友里本業の主要取引先を実名であげ

友里(実は本名)の会社との取引を見直すよう(停止するという意味)働きかける

とまで暴走してしまったのです。
自腹覆面とはいえ10年近くやっておりますと、仕事関連の中でも私があの友里だと知る人が多くなってきてしまいます。関連会社や取引先には私のブログを楽しみ?にしている人も多い。
そんな人が掲示板に貼られたURLで「ずこ」のブログに誘導され

友里(本名)は脱税や贈収賄の疑いがある
友里(本名)の会社を取引停止にしよう

という文面を読んだらどうなるか。本業として

マイナスになってもプラスになるはずがない

のは誰でもわかることであります。
また、最近は父(故人)が自主出版した限定本をどこからか入手したのかその内容を暴露。

生家(まだ実在していて人が住んでいる)の見取り図

までアップしてしまっているのです。防犯上も看過できない暴走であります。
今年の5月初め、掲示板で法的対応をほのめかした瞬間「ずこ」はそのブログを実質閉鎖して逃げ切りをはかったのですが、誹謗中傷などの開示期間が長かったこともあり、友里は本名&本業に対する

名誉毀損&信用毀損

で訴訟を検討するという判断をしたのであります。
そして1ヶ月はかかりましたが、件のブログのプロバイダーに発信者情報開示請求を代理人(弁護士)通じて行い

先週末、無事OCNから開示された

のであります。
今後の推移は訴訟経緯として適時ご報告させていただきたいと思います。