「ミシュランガイド 京都・大阪版」、売れ行きはどうなんでしょうか。2年まえのように売り切れ続出なのか、それとも昨年のように店内に山積みのままか、掲示板にでも情報いただければ幸いです。
アマゾンでは現在1位ですが、どのくらい売れているのかわかりません。
さて本日は前置きはここまでで3店です。
南蛮銀圓亭
「めしとも」の仕事で訪問しましたが(取り上げませんでした)、まったく美味しくない洋食店でありました。
奇遇にも小林亜星氏と2度目の遭遇。最初は銀座の「青木」でありました。
ビーフシチューはツメが緩すぎ、海老コロッケ、魚貝のグラタンもまったく美味しくなかった。
コースをみるとステーキに重点を置いているようで、まともな洋食屋には見えません。
ワインも安いものが見当たらず、8500円のボルドーを飲んで2名で2万5000円近くになりました。再訪はないでしょう。
嵐山 吉兆
3つ星をとったのは予想外。本当に調査員は料理を食べているのでしょうか。
常連の席に潜り込ませていただきましたが、部屋、器、船遊びと「料理」以外は大変満足しました。
しかしこれで7万円弱は、美味しい和食店の2回分。条件の悪い船の上で鮎を焼く必要はないのではとも疑問に思った贅沢な夜でした。
宮葉
平日の昼に再訪。親方が長期療養の影響か、客は他にいませんでした。先入観もあるでしょうが、以前とは微妙に違う酢飯(握りは担当者が違うので勿論異なります)に感じました。
そういえば高額品など持ち物自慢で自分を大きく見せたい「ずこ」さん、ブログには宮葉の親方は「単なる疲労での休み」というような表現でしたが、店から本当の事を教えてもらえなかったのでしょうか。
長期療養する前日の夜は、店に入りきれないほど常連客で一杯だったそうです。