Tomosato Blog

問題提起

ワインの持ち込みについて 5 まとめ

by tomosato on 8月.13, 2010, 問題提起

レストランへのワイン持ち込みに関して客側のマナーに問題提起したからでしょうか、一般客の立場の友里征耶が店側に軸足を移したのかとのご指摘をいくつか受けました。
確かに普段は店側への厳しい問題提起をしてきた他称・悪口批評家、すわ山本益博氏や「さとなお」氏のように、方針転換して店側に媚び売り、延命を図ったのではないかと感じた方も多かったのかもしれません。でもスタンス変更はまったくしていないのでご安心下さい。私は

店と客は対等な関係である。どちらが上でも下でもない

と主張しております。料理と酒類のセット販売であるレストランで、酒を飲む客が店の酒類を頼まないのは、全席指定の特急で自分は座らないから席代は払わない、と言っているようなものです。

本来、大きな顔して堂々とワインを持ち込めるものではなく、どちらかというと小さな顔してワインを持ち込むべきと私は考えるのです。よって、ワインを持ち込むことによって、店側に負い目を抱くことのないよう

料理はコースの場合、高い方を頼め
初回の訪問ですぐ持ち込み交渉をするな
店のリストからもワインを頼め
どこでも飲めるようなワインは持ち込むな
ケースで送りつけるようなみっともないことをするな
自分たちだけで飲み干さず、スタッフにもふるまえ
毎回毎回ワインを持ち込むな

などと主張したのです。要は

ワインの持ち込み=支払い額の節約

と露骨に見える行為を控えろと客に矜持を求めたい。常連なら、常連になりたいなら、店で良い顔をしたいなら

それなりに見栄を張れ。店に借りをつくるな。

と私は主張したいのです。

そしてあまり話題になりませんが、使用グラスの数についても考えてみたい。
現在はワインの本数だけが持ち込み料の基準となっておりますが、私はグラス数(客数)も考慮に入れるべきではないかと。

カップルの2名とワイン会での10名ではグラスの数が違いすぎます。持ち込むワインが増えれば増えるほど、この開きは大きくなるわけです。
用意する手間、洗う手間、割れるリスクも使用数に比例します。ワイン1本当たりだけのカウントでは不公平。
よって使用するグラス数も考慮に入れた支払いシステムを考えるべきではないかと考えるのです。
基本はワインの本数に一定の料金を掛ける。4名以上の場合は、超えた人数にも一定の料金を加算する、というようなシステムです。

上記の主張や提案は店側に媚びたわけではなく、友里として、いや客として、店に貸しをつくらず対等に付き合いたいという私の基本スタンスからの考えであります。

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ワインの持ち込みについて 4 持ち込むワインについて

by tomosato on 8月.12, 2010, 問題提起

日本相撲協会がまた失態を演じたようです。気に入らない弁護士との契約を勝手に切ろうとしてマスコミにみつかり、慌てて撤回したというドタバタ劇。
こんなことをしたら又世論や文科省から批判を浴びるのは子供でもわかると思うのですが、協会幹部(力士生え抜き)の思考は子供以下なのか。
閉鎖社会での純粋培養、外部との接触はタニマチかその筋の人くらいのようですから、一般常識はそれほど必要がないのかもしれません。

友里掲示板では相変わらず「名古屋論」で盛り上がっているようです。知れば知るほどその独特のキャラに驚き、感心し、笑ってしまう(ご免なさい)名古屋文化。
元は名古屋の自称ワイン通や自称セレブのレストランへのワイン持ち込みが、「ケース単位(12本)送り」という風習に問題提起しただけ。ここまで発展するとは思いませんでした。

さて本日はレストランへ持ち込むワインについて、友里なりの提案を書いてみます。 

1、持ち込みワインには見栄を張れ

ワインショップから直接ケース単位で送れるワインは若いボルドーかせいぜいブルゴーニュ。世にはマルゴーやラフィット、ペトリュスといった1級(特別1級)ボルドーや、シャンベルタン、リシュブール、コルトン・シャルルマーニュといった特級ブルゴーニュの名前を聞いただけで飲みたがる人がいるかもしれませんが、ワインの経験や知識がある程度ある人なら、ケース単位で送れるような「若いワイン」やどこのドメーヌが造ったかわからないワインを敢えて飲みたいとは思わないもの。つまりソムリエやシェフに

どうだ、○万円のボルドーだぞ

と言っても、有り難がる人は少ないのではないか。ワインを持ち込む際は、店スタッフ達が日頃飲まないワイン、知らないワインを持ち込むべきと私は考えます。
ましてや、店のリストにあるレベルのワインやそこらのワインショップでいつでも手に入るようなワインは持ち込むべきではないと私は考えるのです。そんなワインを持ち込んだら、

ワイン代を節約したいだけではないか

と店側に思われてしまうからです。常連として通い続けたいなら、店で軽く見られたくないなら、そのくらいの見栄を張る必要があるでしょう。

2、記念的なワインならオッケー

ワイン好きは自分の生まれ年のワインに思い入れがあります。普通、女性の方は自分の歳を明らかにしない傾向があるのですが、私の知る限りワイン好きの女性はほとんど自分のヴィンテージ(生まれ年)を開示しております。
何かの時、例えば誕生日やクリスマス、祝いの席など節目の時に自分のヴィンテージを飲みたいと思うものです。そんな時はやはり自宅よりレストランでワインを開けたいもの。
よって、記念日や祝いの時に、ヴィンテージワインをレストランへ持ち込むのは良いと私は思います。
仮にそのヴィンテージワインがそれほど珍しくないとしても、例えば二十歳の息子や娘の誕生日、20年前のワインはさほど珍しくないですが、昔から保管していた思い入れのワインでしたら店側も快く受け入れてくれると思います。
かくいう私も身内のワインはかなりの量を買い込みました。といいますか、それ以降のワインは家で飲むレベルのワインしか購入しておりません。身内の節目の時はそれらのワインを持ち込める店を探したいと思いますが、飲みきれないでしょうから持参金替わりにでもつけるしかないでしょう。
名古屋では受け入れてくれないかもしれませんけど。

3、レアワイン

ワインの持ち込みで一番見栄を張れるワインです。シェフやソムリエが飲んだことないワイン、垂涎のワインたちであります。
昔ワインオタク達が、古酒を自宅でバケットに合わせて飲んでいると聞いたことがあります。料理が邪魔しないよう良いワインはそれだけで味わいたいという事らしいですが、私にはオタク達が飲んでいる様を想像するだけで不気味に感じてしまいます。
 

店と客は対等というのが友里のスタンスの根幹であります。1本3000円の持ち込み料で了解したのだから、どんなワインを持ち込んでも構わない、店のワインを頼む必要もない、と言ったご意見もいただきましたが、私はそうは思わない。
以前は持ち込み可だった店が、その後に「不可」になった例は枚挙に暇がありません。
言い過ぎかもしれませんが、ケース送りの名古屋人含めてKYな方々が、どんどん持ち込み可の店を減らしていると私は考えます。

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ワインの持ち込みについて 3 店への配慮

by tomosato on 8月.11, 2010, 問題提起

相変わらず荒れ模様のスレもある友里掲示板。でもワインの持ち込み作法や名古屋人気質などを語るまともなスレもあります。
ROM専門と決めていらっしゃる方、思い切って一度書き込むと「癖」になるかもしれません。ご参加をお待ちしております。

さて本日はワインの持ち込みを許可した店への配慮について書いてみたいと思います。

1、初訪問でワインの持ち込みを打診するな

結構見かける光景です。初めての訪問で、

料理が気に入ったのでリピートしたい。しかるに今後はワインを持ち込ませてくれないか。

とネゴする人たちです。日夜ワインを持ち込める店を探している人なのでしょうが、リピートをちらつかせて優位に交渉を進める姿勢、あまり感心しません。
料理が気に入ったならまずは何回か通え。店との良好な関係を構築してからワインの持ち込み交渉をしていただきたいと私は考えます。

2、自分たちだけで飲み干すな

結構いるそうです。ソムリエやシェフに分けず、自分たちだけで飲み干してしまうグループが。
しかし何でもスタッフやシェフに振る舞えばいいというわけではありません。ケースで送れるような若いボルドーや普通のNVシャンパーニュを飲まされて恩をうられたら、店側もたまったものではありません。明日に詳しく述べますが、スタッフが喜んで飲みたがるワインを持ち込んで振る舞うべきであります。

3、店にあるワインも頼め

支払いを節約するため、飲むワインをすべて持ち込みでまかなう客も多いそうです。
しかし、店側としては数千円の持ち込み料でこれをやられたら、経営的にたまったものではありません。2本持ち込んだら2本頼むくらいの配慮が必要でしょう。
繰り返しますが、ワイン持ち込みの第一目標を「節約」にしてはいけません。

4、使用グラスを配慮せよ

10人前後の大人数でワインを何本も持ち込んで、グラスを都度取り替えさせる客も多いと聞きます。
極端な話、10本持ち込んだら100のグラスが必要になる計算です。私もたまにそのような大人数の会合を主催することがあるのですが、なるべくマグナムを選ぶとか、同じワインを2本用意するとかの配慮が必要と考えます。
1本のワインを飲みあう最大人数はせいぜい6名までと私は考えます。大勢でシェアして一口だけ飲んでも楽しくないからです。
理想は4名くらいでしょうか。2本持ち込んで1本か2本店のワインを頼む。このくらいの配慮をしていただきたい。

くれぐれも、ケースで送りつけるようなみっともない暴挙だけは避けていただきたいと考えます。

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