学生時代を思い出した、ダイアナ・ロス コンサート

日々送られてくるジャンクメール(ED治療薬も含む)のタイトルをたまたま見て驚いたのが

 

ダイアナ・ロスコンサートのご案内

 

http://www.hipjpn.co.jp/live/diana/

 

ホワット イズ ダイアナ?

 

と誰のコンサートかわからない方も多いと思いますが、友里が若い頃、つまり

 

ソウル&ディスコ

 

が全盛の時代、モータウンの看板歌手として一世を風靡した女性歌手であります。
何年か前にちょっとヒットしたミュージカル映画「ドリーム ガール」のモデルにもなった女性。

 

高校時代からパーティ(店を借り切ってのパー券発行する多人数合コンのようなもの)やディスコ(もう時効です)に入り浸っていた友里、ご多分に漏れずダイアナ・ロスの大ファンでありました。レコードも全部持っておりました。

 

最初の来日の時は高校時代だったか。
ペアシート(死語か。2名単位で申し込めるシート)を獲得するための申し込みに、100枚以上の往復葉書を送付したこともありましたっけ。
その後も1回ほど見に行った記憶はありますが、この20年は彼女の歌声どころか曲までもご無沙汰。

この10年は行っていませんが、オールディーズを生演奏するスナックバー?に行った時、右手を挙げて(ステップのソウルCCでは、正確には左手)

 

ストップ イン ザ ・・・♪

 

と雄叫びを上げるくらいでありました。

 

非常に懐かしく感じて、もしやとそのリンク先をクリックしたところ

 

VIP席に空きがある

 

ではありませんか。1枚47,000円と破格の価格でありましたが、思わずクリックしてセブンイレブンで発券してきたのであります。(もちろん、購入したのは1枚ではありません)

 

武道館なんて音響の悪いところでどうかなとも思いましたが、おそらくお互いに歳ですからこれが最後の日本での鑑賞になるのではないか。

ネットではかなりプレミアムもついているようなのでまだまだ人気があるのかダイアナ・ロス。

 

http://ticketcamp.net/diana-ross-tickets/

 

しっかり声が出るのか心配ですが、1月のコンサートが楽しみであります。

 

 

アベノミクスで新潟はバブルなのか、なんと139万円(税別)のお節が登場!

銀座のグランメゾンでも空席が目立つこの年末ですが、地方の景気は絶好調なのでありましょうか。

なんと新潟県では

 

139万8000円(税別)のお節が売り出されている

 

のであります。まずはそのサイトをご覧ください。

 

http://www.echigo-oono.jp/item/osechi/kiwami/

 

どんな店なのかとチェックしましたところ、表面的には原発再稼働に疑問を呈するあの泉田県知事が

 

にいがたの名工

 

とお墨付きを与えているお店。こんなお店が存在できるということは

 

新潟県には100万円以上のお節を頼める富裕層が目白押し

 

なのでありましょうか。

そこでどんな料理でこんな高価格をぶち上げているのかと更にチェックしましたところ

 

ベルーガ
アルマスキャビア(こんな名前のキャビア、知らなかった)
フォアグラ
白&黒トリュフ
マンガリッツア豚
伊勢エビ
塩ウニ、バチコ、海鼠腸、唐墨
ノドグロ
シャトー・マルゴー

 

などなど、成金食材が満載。

とはいっても、フォアグラは拙著「堕落のグルメ」(角川SSC新書)で述べているように単価はそれほど高くはなく高級食材とは言えませんし、ウニやバチコ、海鼠腸、唐墨、ノドグロも、最近は

 

居酒屋で提供される代物

 

であります。

よってこの成金お節の原価を稼いでいるのは

 

マルゴーとキャビア

 

ではないか。

マルゴーのヴィンテージが書かれていないので市場価格を特定出来ませんが、地方人相手なら10万以上の原価で計上できるのではないか。
キャビアも本物なら軽く10万円は突破させることが出来ます。
白トリュフだって(アルバ産限定)、大きいのを探してくれば10万は超えてしまうでしょう。

よって理論的には100万円超えのお節なんて、この手の食材やオマケを使えば簡単に創造することができるのですが、果たしてそれらをうまくマッチングするアームがこの販売会社にあるのかどうか。

最後にこの店に対する食べログの評価のURLを記して、本日のブログを終わらせていただきます。

http://tabelog.com/niigata/A1501/A150102/15009221/

 

 

 

 

 

友里には考えられない「鉄ちゃん」の思い入れ

まったく知らなかったのですが、今朝のTVでやっていたのが

 

東京駅開業100周年記念Suica発売中止騒動

http://www.jreast.co.jp/aas/suica100_stop.html/

 

なんでも、求める人が多すぎたのか混乱(不正割り込みも)で販売中止をJRは決断したようですが、整理券の配布がないどころか行列整理などの対策をしていなかったのですから、販売側の責任は大きいのではないか。

 

しか~し、だからといって罵声を浴びせるだけではなく、泣きじゃくる人もいたというから友里は椅子から転げ落ちたのであります。

図案が珍しいとはいえ1日を犠牲にしてまで買わなければならないものなのか、記念Suica。
友里も暇な人種だと思いますが、こんなプリペイカードのために時間を犠牲にする鉄ちゃんの心理が理解できないのであります。

こう言っては怒られるかもしれませんが、そんな時間があったら

 

もっと世の為人のために使え

 

友里自身にも言える言葉かもしれませんが・・・

 

さてこの騒動をネット検索していたら、面白い関連ネタを見つけました。

よく見る街中のTVインタビューですが、ヤラセというのでしょうか。同じ人が出まくっているというのです。
おそらく何らかの見返りを貰ってインタビューを受けているのではないでしょうか。

 

号泣する女性はヤラセ

https://archive.today/N2dHs

 

この手のヤラセは記念Suicaだけではなく、色々な場面で登場しているようです。

 

TV局のヤラセ 11の証拠

https://archive.today/eIc7v

 

TVなんて、フィクションのドラマ以外アフォらしくて見る気がしなくなりますね。