インビザライン

友里掲示板は活況と言いますか、一部のアンチの方のおかげで

大炎上

みたいになりました。(友里が自ら燃料を投下しているというご意見もあります)
そのおかげかどうかわかりませんが、昨日の「税金ネタ」ブログでもHP全体のヒット数が30万に迫る勢いになりました。(正確には299,625)

ここで本日もと調子に乗って「政治ネタ」を投入するのは

ちょっと流行っただけの店が再開発ビルに支店を出すようなもの

でありまして、すぐ転ける可能性が大きい。よって本日はいままで取り上げたことのないテーマにします。

掲題の単語をお聞きになった事があるでしょうか。私もここ数年ではじめて知ったのですが、いわゆる

歯列矯正の一種

でありまして、ワイヤーなどを使わず、透明なアライナー(マウスピースみたいなもの)を上下の歯にはめて歯列を矯正する装置であります。

http://www.invisaligncec.jp/about/index.php

切っ掛けは、身内に歯列矯正(ワイヤー方式)を説得する際、私も範を示す必要があるのではないかと考えたこと。目立たないのですが下の歯列のちょっとした歪みが前々から気になっていたこともあり、新しもの好きな性格でこの最新式?矯正を選択したのです。

はじめてから半年近く。28週(2週間に一回アライナーを交換する)で理論的には治療が完了するので現時点は第四コーナーを回ったところでしょうか。
大がかりな矯正はこの方式に向いていませんが、軽い矯正でしたら、

目立たたない(アライナーが透明)
着脱が自分で出来るので食事の時にはずせる

などメリットは多いと思います。ただしデメリットもありまして、その中で私が一番に感じているのは

滑舌が悪くなる

であります。このことはネット検索でもインビザラインのデメリットでヒットしませんが、私の実感であります。

私の子供時代は、矯正をしている子供は珍しかった。時代が変わったと言えばそれまでですが、最近はかなりの比率でワイヤー式矯正をしている子供を見かけます。
特に外人の比率は高い。通っている矯正歯科の患者のほとんどが外人であることに驚いたのですが、知人から

外資系に勤める日本在住の外人の子弟の矯正は全額会社持ちのはずだ

と聞きまして私は納得したのです。
日本人ではせいぜい医療費控除ができるかどうかでありますが、全額無負担だとしたら、これほど楽なことはありません。

最近は競争が激しく、業界の平均収入は減少し続けていると聞いている歯科業界。虫歯治療だけではなく、インプラントや矯正へはしらなければ厳しいのかもしれません。

本日はまったく関係ない話でしたが、矯正中だから

友里は味がわかるはずがない

と突っ込まれる燃料を投下してしまったかもしれません。

法人税減税を再度考える

昨晩ベッドで考えていたのですが、どうしても納得できないといいますか、理屈が通らないとの結論に達したので本日はこのお題とさせていただきます。
政治ネタは門外漢と言われますが、零細とは言え企業の代表者である友里。法人税問題とは無縁ではありませんのでしっかり書かせていただきます。

昨年のブログで書きましたが、政府の方針として法人税減税が決まったその前提は

日本の法人税率は世界であまりに高い

であります。
確かに税率だけを考えたら世界随一かもしれませんが、GMの倒産を見るまでもなく、アメリカの企業は税だけではない大きな負担を負わされていることには注目されておりません。まあこれは本日のテーマとしては無視するとして、法人税が高いことがなぜ

日本企業の国際競争力が弱くなる→日本企業が海外へ逃げる

に直結するのでしょうか。
以前も書きましたが、法人税は儲けた分(普通は経常利益 正確には税引き前利益)に対して掛けられるものです。
大小あわせた日本企業の7割は赤字であり法人税を払っておりませんので、この減税で恩恵を受けるのは3割だけです。再度確認させていただきますが、私は3割しかいないから減税は無駄だ、と言っているのではありません。
儲けた分にしか課税されない法人税をいくら減税しても、

交際競争力アップには直結しない

と言っているのです。
今は世界の消費国となった中国ですが、なぜ以前は世界の工場と言われていたのか。それは

人件費が破格に安かった

からであります。製品の競争力(安くしても利益が出る)は材料費や各種税制も影響しますが大きなウエートを占めるのがこの人件費であります。
つまり日本の国際競争力をアップさせるには、

超円安になるか人件費を無茶苦茶下げる

しかないのです。私は菅政権に聞きたい。

法人税を下げただけでなぜ競争力がアップするのか

と。風が吹けば桶屋が儲かるではないですが、

法人税を下げればそのうち人件費も下がる

と考えているなら、それはまどろっこしい政策ではないか。
このままの税率では日本企業がみな海外へ移転してしまうとの話も聞きます。確かに個人の場合は、

税金の安い国へ移る

高額所得者がいます。スポーツ選手などによく見られますね。
ではなぜ税金の安い国へ逃げるのか。それは

税金で稼いだお金の大半を持って行かれたら贅沢が出来ない

からであります。国によって制度が違うと思いますが、個人所得の場合は

経費

として控除される額が限られているので、イメージ的には

収入=課税所得

となってしまいます。しかし法人には多くの控除が認められているのです。
控除のさじ加減で納税額は変わりますし、個人と違って税金を支払った後の儲け(税引き後利益)の使い道がそんなにあるとは思えません。

法人組織の会社自体が個人のように贅沢をしたがるものなのか

私の素朴な疑問です。簡単に言ってしまえば

会社の経営者や株主が贅沢をしたがるため税引き後利益を増やしたいだけ

なのではないか。この際の贅沢とは

高額な役員賞与(最近は賞与を取らず報酬に合算して処理する企業も多い)
役員の更なる待遇向上
株主への高配当

と私は考えるのです。よって役員と株主以外のステークホルダー(一般社員や取引先など)にとっては

税率が高くても安い国へ移転する必要性がない

ことがおわかりいただけると思います。

前述したように会社は個人と違って経費として認められる項目が多い。たとえば人件費も立派な控除になります。ですからいくら法人税率が高くとも、控除で課税所得がゼロに近くなったら

納税額はゼロ

なのです。皮肉なことに、国際競争力をアップするため人件費を削ったら経費が圧縮されその結果経常利益が増えて

納税額も増えてしまう

ことになります。もう1つ、法人税が高いと

研究開発が阻害される

との話も聞きます。高い法人税のおかげで内部留保が圧縮され、研究開発費に回せないという話でしょうが、それなら

研究開発費の経費化をもっと促進

してあげればよいだけのこと。研究開発への投資を経費としてもっと認めるようにすれば、経常利益は圧縮されることになります。税金として払うより開発投資をしようと考えるようになりますから、法人税率を下げなくても結果は伴うと私は考えるのです。

本日の結論は

法人税率を下げても国際競争力は上がらない
法人税を下げなくても研究開発を促進することはできる

でありました。
ではなぜ意味のない法人税率を下げるのか。この理由は

法人税率減を錦の御旗にして、個人税率などをいじって税収を上げたかっただけ

と私は考えるのです。本日のブログは、あくまで友里征耶の狭い思考の中での結論でありますので間違っているかもしれません。

色々なお考えをいただければ幸いです。

友里掲示板が熱くなっている!

昨日も書きましたが、ここ数日アンチの方たちの波状攻撃で友里はてんやわんやの忙しさであります。
なにしろ、外出やTV、睡眠で12時間ほど掲示板をチェックせず返事を書き込まなかっただけで、アンチの方は鬼の首を取ったかのように

友里惨めに沈没

との勝利宣言が出てしまうほどであります。おちおち睡眠も取っていられません。
昔ブログに書いたと記憶しているのですが、友里を潰すには(本業も)

掲示板の突っ込み批判を絶え間なく書き込み続け、答えがないと逃げたと勝利宣言する

のが一番。24時間掲示板に張り付かなければならないことになり、副業どころか本業も疎かになって潰れてしまうというものです。
負けん気が強い、もとい強すぎる友里、売られた喧嘩をスルーすることが出来ないからでありますが、その弱点をついたアンチ攻撃には白旗をあげそうです。
というのは冗談ですが、彼らアンチは掲示板で私が思うに重箱の隅を突くような

言葉尻をとらえただけ

の突っ込みで私に何を期待するのでしょうか。
確かに私は山本益博氏を筆頭に、門上武司氏や関谷江里氏から伊藤章良氏に至るまで、店と癒着したヨイショ評論家やヨイショライターを批判し続けております。しかしこの目的は何回も宣言しているように、ヨイショ評論家やヨイショライターの

業界からの駆逐

が目的。一般読者の為にならない彼らの退場を目指しているだけなのです。
翻って友里アンチの方々、何を目的でせっせと突っ込みを入れているのか。こう言っては上から目線と言われるかもしれませんが、人の土俵(友里掲示板)でいくら突っ込んだからといって

友里の駆逐

は絶対に無理。私がマスヒロさんや門上さん、関谷さんのサイトに乗りこんで突っ込んでいないのは、もともとサイトにその機能がないこともありますが、そんな人の土俵でいくら吠えても駆逐が出来ないと思っているからであります。
そのような労を惜しむ(資金も惜しむ)行為では、彼らのシンパを翻意させるどころか自分のシンパを増やすことも不可能。
自分の土俵(サイトや著書)で堂々と主張し続け世間に訴えることにより、間接的ではありますが

彼らヨイショの言動を相手にするな(本などを買っても役に立たない)

と訴えているのです。
彼らのほとんどはこのヨイショが生業の核であります。世間から相手にされなくなれば、やりたくてもヨイショが出来なくなるとの判断なのですが、そのような駆逐活動は自分のリスクで仕掛けなくては他人へ訴えることはできません。
友里を業界から駆逐するには、同じく自分の土俵で批判を展開しなければ何ら効果は出ないでしょう。そういった意味では、古川修氏、「ずこの館」のズコ氏などは自身の土俵で友里駆逐に努力されていましたから立派であると考えます。

またアンチや飲食関係者からは、なんとか引退させようと考えたからか既に友里の本業(会社名など)や取引先の暴露をされております。
本業に影響を与えて副業をやめさせようとするセコイ戦略のようですが、それでも今なお友里活動を続けていられるのはなぜなのか。

それは私の本業が一般消費者相手ではないからであります。世間へのネガティヴな発信も何ら影響を受けることがない。役所の許認可もまったく関係なし。
そしてもっとも重要なことは、売り・買い両方の取引先のほとんどが私の副業を既知であると言うことです。いまさらバンバンとネガティヴ宣伝してもらっても、何ら本業の継続に関係ないのであります。
要は私がヘタ打って本業で信用を失墜すれば潰れるかもしれませんが(正確には借金がないのでそう言う場合は解散でしょう)、そうでなければ他人からは如何ともし難いのが現実なのであります。

ではなぜアンチの方々は無駄な努力をしているのか。友里駆逐が物理的に無理なことはちょっと考えればわかることですから、単なる欲求不満のはけ口として仕掛けているだけなのかも。

俺の方が知識はあるのになぜ目立つのか
俺の方が経験はあるのになぜ注目されるのか
俺の方が味はわかるのになぜ本が出せるのか
とにかく目障りだ!

といった思いが、せっせと掲示板へ突っ込みを入れる彼らのモチベーションになっているのかもしれません。
「グルメの嘘」にも書きましたが、近所の和食の総料理長から面と向かって

家族の写真を撮ってある
よい所に住んでいるね
家族に危害がせまってもよいのか

と脅されても一歩も引かなかった友里であります。自分の土俵でいくら突っ込まれても屁とも思わないのですが、いかんせん負けず嫌いなので

逃げた 沈没

とか書かれたらすぐさま反応してしまうのが悲しい性。
これまた以前から訴えていることですが、友里をやっつけたいなら重箱の隅をつつくようなセコイ攻撃ではなく、私がマスヒロさんへ問題提起した

一般読者が食べられない特別料理を自慢げに食べて評価しても意味がない

とか、関谷江里さんへの

フードライターが飲食店の広報担当に就任して金銭を授受してよいのか

といったような、友里存在の根幹を揺るがすような批判を期待したいものです。
本日はネタ不足(目覚めも遅かった)のためこんなブログ内容になりましたが、アンチから更なる重箱の隅攻撃が仕掛けられるのではないかと心配になりました。(笑