【お詫び】医療法人の相続に関して【訂正】

1月21日の友里ブログ、最後に

 

医療法人や特殊法人、そして政治団体の相続にも不公平なくしっかり相続税を徴収しろ

 

と〆ましたところ、医療法人関係の読者から

 

まったくの認識違いである

 

とのご指摘を受けました。

一口に医療法人と言っても

 

持ち分有医療法人(現在でも95%以上)、基金拠出型(以前は出資額限度法人)、特定医療法人、社会医療法人、持ち分なし医療法人

 

などにわかれており、特に現在でも大半だと言われている持ち分有医療法人、

 

相続人にはしっかり課税される

 

とのご指摘でありました。

 

その他も、最近は「持ち分有」が創設できなくなっているが、さりとて「持ち分なし」への移行が進まない、といった業界事情もご教授いただきました。(とはいえ、知識不足でわかりにくい)

生半可、もとい、まともな知識なく断言したこと、ここにお詫びして訂正させていただきます。

 

今思えば、「相続税」に言及したのが間違いでありました。
海外レースを転戦してフェラーリ乗り回している特養理事長を見るかぎり

 

仕入れにプライベート医療サービス法人をかまして儲けを抜き取り、特養自体の利益を見かけ上圧縮するな!

 

この〆に変更させていただきます。

 

 

盗撮ビデオを示談交渉に使う弁護士がいるとは驚き!

弁護士の質が落ちたと最近言われておりますが、まさか

 

強姦罪の告訴取り下げ交渉に盗撮ビデオを持ち出す弁護士

 

がいるとは思いませんでした。

 

盗撮ビデオ、女性に告訴取り下げれば処分と提案

https://archive.today/yAi3w

 

この被告側の弁護士、記事の表記を換言すると

 

強姦の告訴を取り下げなければ、盗撮ビデオの存在を公表するよ

 

と言っているようなもの。
友里が思うに、盗撮は公序良俗に反するものなので、交渉のツールにはならないと思うんですが・・・

いやそれより、この自称示談交渉

 

立派な脅迫行為

 

ではないでしょうか。

 

しかし驚いたのは宮崎地裁。
この盗撮ビデオを証拠として採用してしまった。

 

当事者が参加している隠し撮り録音は

 

立派な証拠能力がある

 

と理解していますが、強姦現場の盗撮ビデオ、確かに

 

強姦犯人(正確には強姦容疑者)がビデオに参加している

 

ので、隠し撮り録音と同じく証拠能力があるということなのでしょうか。

 

しかしこの被告人側弁護士、

 

弁護士倫理に違反

 

しないのか。

友里は疑問であります。

 

 

わずか1%の富裕層が、世界総資産の過半を抑えているのか!

夜中にネットニュースを見て驚きました。
あの自分勝手国、アメリカでは

 

数%の富裕層が多くの資産を独占している

 

と聞いた記憶があったのですが、まさか世界レベルで、しかもわずか1%の富裕層が独占しているとは思いませんでした。

 

世界の資産 1%が半分所有 膨らむ富裕層

https://archive.today/EbX4E

 

更に椅子から転げ落ちたのがこの事実。

 

上位八十人の資産の合計は、一〇年の約一・五倍の計一・九兆ドル(二百二十二兆円)。下位50%、約三十五億人を合わせた資産とほぼ同じとなった。

 

わずか80人の資産と

 

下位50%を占める35億人の総資産が同額~!!!!!!

 

友里は以前から不思議に思っていたのが、この手の富裕層のがめつさ、もとい、死ぬまで稼ぎ続けようとする(資産を増やそうとする)執着心。

スケールはチト落ちるかもしれませんが、年収10億以上もぎ取っているといわれるカルロス・ゴーン。
可処分所得でさえ5億になりますから、数年ボッタくればそれだけで孫子の代まで遊んで暮らせるはず。
それなのに、今なお、稼ぎ続けているんですね。

人間の「欲」は限りがないといってしまえばそれまでですが、富裕と縁のない友里には理解しがたい連中の発想なのであります。

 

しかしこの統計には、あの階層のお方たちが含まれていないのではないか。
それは

 

税金払っていない宗教法人の実質的な支配者たち

 

この手の階層を加えてしまうと、1%富裕層の支配資産はもっと割合が増えると考えます。

 

まあ、資本主義ですから能力次第で(純粋無垢な一般人をコントロールして)稼ぐのは自由だろ、と言われてしまえばそれまでですが、それならせめて相続税でもしっかり払ってくれと。

海外では相続税という概念のない先進国もありますが、せめて日本

 

医療法人や特殊法人、そして政治団体の相続にも不公平なくしっかり相続税を徴収しろ

 

との僻みで、本日のブログを終わりとさせていただきます。