昨日に続いて本日もネタ不足(正確にはネタが浮かんでこない)なので、本日はヨイショライターの小ネタであります。
はっきり言いますと、単なる突っ込み(正確には揚げ足とり)ですね。
・京都「浜作」のかぶらグランドスラム
https://archive.today/3nmz5
久々に更新したと思ったら、いつも以上に訳のわからないことを言い出しているマスヒロさん。
「グランドスラム」とは
主要なものをすべて制覇した場合に用いられる言葉。(ウイキペより)
とありますが、この「浜作」の炊き合わせ、
蕪は何を制覇したんだ?
他の食材(湯葉など)だけではなく、出汁まで打ち負かしているとしたら(つまり「浜作」の出汁が蕪に負けている)
「浜作」のヨイショにならないぞ
と友里は考えます。
・「ごだん宮ざわ」 京都・東洞院万寿寺・日本料理
https://archive.today/JZ0eT
これを読んで友里は椅子から転げ落ちそうになりました。
個室にカウンターを設置している和食ってあり得るのか
銀座の鮨屋では似たような造作をみたことがありますが、和食の個室をわざわざカウンターにしてこの店は何をしたいのでありましょう。
・祇園 大渡、1月。
https://archive.today/c32KG
橙と白ダシで風味と味を付けた、井戸水のジュレ
普通出汁は水を使うはずです。薄口醤油など調味料に直に昆布や鰹節などを入れるはずがありません。
また京都に限りませんが、この出汁を引く水に井戸水を使っている店は結構多いはず。
ですからこのジュレは井戸水と言うより
単なる出汁のジュレ
ではないか。なんとしても井戸水というキーワードを使いたいなら、
井戸水を使った出汁のジュレ
でありましょう。
カオリン、統一性がないようでして、どうしても「井戸水のジュレ」を押し通すなら、後半に挙げているお椀も
井戸水の吸い地の蟹真丈のお椀
と訂正するべきだと友里はアドヴァイスさせていただきます。
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宣伝
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- 2015年01月28日(水)|
朝からドタバタしており、ブログのアップなどが遅れました。
よって、本日は簡単な宣伝とさせていただきます。
昨年発売した角川の「東京ジモト飯」というムックを覚えていらっしゃるでしょう。
http://www.kadokawa.co.jp/product/201301000041/
友里征耶もコーナーを担当させていただいたのですが、評判が良かったようで今年もまたある企画を担当させていただくことになりました。
友里が担当する部分は多分「袋とじ」なので立ち読みはできないと思います。
ご興味ある方はぜひご購入いただきたいと思います。
友里の担当以外の本文は、気楽な店主体だと思いますが、友里より参考になると思いますので・・・
ここ1週間、この原稿のためバタバタしておりまして、ようやく下書きを終えることができました。
2月中旬から本業関連の環境が変わって暇ではなくなる予定でして、日刊ゲンダイのコラムもとりあえず2月で休載。(半年ほどで復活したいと思っております)
よって、雑誌への投稿もこれがとりあえず最後だと思いますので、宣伝させていただくことにしたのです。(ネタ稼ぎがメインの理由ですが)
構成は4つ。
1、ゲット用レストラン
2、本気の接待用レストラン
3、ゆるめの接待用レストラン(仮題)
4、マジに美味しいレストラン(仮題)
友里に声をかけるくらいですから、角川が普通の店推奨を望んでいないことはおわかりですね。
単に店の紹介やヨイショに終始するのではなく、ゲットや接待の解釈や対処法などを、友里的に面白おかしく書いております。
接待を得意としていない(接待の何たるか、いや営業の何たるかを知らない)自称営業社員(特に友里本業の関連会社)は必読であると考えます。
ムック版「東京ジモト飯 2015年」(仮題)、2月下旬には発売されると思います。
全豪オープンの錦織、またまた友里の見立て違いだったようで
ベスト8
に進出。特に昨日のフェレール戦は完勝だったのではないか。
確か昨秋ロンドンで開催されたファイナル?でも蹴散らしただけに、両者は完全に差がついてしまったと考えます。
でも問題はこれから。準々決勝は前年覇者のワウリンカ、仮に勝っても次は多分ジョコビッチと、こりゃ大変。
グランドスラム制覇は当分オアズケでありましょう。
さて本日はネタ不足もあるのですが、たまたま林真理子女史のブログを見ていて思ったことをずばり書かせていただきます。
・美女との対談はフレンチで
https://archive.today/D3YBI
しかし林女史、勇気があるというか向こう見ずというか。
お顔の大きさがかなり違う同姓(しかも相手がかな~り小さい)と平気でツーショットするとは友里脱帽。
しかも下記のお言葉に更にシャッポを脱いだのであります。
しかしこの美女の隣に座ると、私ってただのオバサン……。
はっきり言って申し訳ないですが、隣が美女でなくてハリセンボンであったとしても
ただのオバハンではないか
・“酸菜火鍋”のシーズン!
https://archive.today/4JX1L
白菜をいったん漬物にするので、冬にしか食べられないんです
確かに白菜の発酵ものですから冬が時期なんでしょうが、この手の鍋料理、本当に冬限定なんでしょうか。
キャベツの発酵もの、つまりザワークラウト、シュークルートは、一応1年中食べられます。
発酵したものを瓶詰めなどで保管しているからだとおもうのですが、この酸菜も保管ができるのではないか。
しかも調理が鍋ですから、少々風味が落ちても対応力があると思うんです。
・収録後はフレンチを
https://archive.today/mLWhU
またまたお顔の大小比較の写真をお目にかけて恐縮なんですが、この店(サロン ド グー)って
フレンチではなく洋食でしょ
味のわからない業界人なのでフレンチと洋食の区別がつかないのか。
それとも幻冬舎の見城社長に媚び売っているのか。(この店は見城さんが関与していると漏れ聞いております)
俄な自称外食通には困ったものであります。