筋肉脳たちの引退後の生活保障ツールだから無為無策なのは当たり前、日本サッカー協会

遅まきながらやっと契約解除が決まったアギーレ前監督。
本人の悪人面もありますが、疑惑が出た時点(就任後わずか1ヶ月)で、いや代表監督選考段階で判断をしておくべきではなかったのか。

当の筋肉脳系の会長も

もっと調べておくべきだった

とゆうておりますからアフォ丸出しです。

 

大仁会長「もっと調べておくべきだった」アギーレ監督契約解除についての会見

https://archive.today/XVsGr

 

全日本柔道連盟の不祥事(公金ちょろまかしでしたっけ)や相撲協会にも言えることですが

 

餅は餅屋

 

こうはっきり言うと怒られるかもしれませんが、協会の運営(マネジメント)は筋肉ではなくどちらかというと頭脳を必用とするはず。

 

筋肉ではマネジメント出来るはずがない

 

中には例外の方がいらっしゃると思いますが、確率的には非常に希。
税金も投入されているのですから、まともな頭脳の持ち主に運営を任せるべきであると友里は考えます。
とはいえ、大手商社からコンビニ、そして飲料メーカーと「渡り」をする人や、意味ないMBAだけに頼り切っている非筋肉系もイマイチでありますが・・・

 

しかしこのような無能な筋肉系をトップ集団に抱いていると、実権を握る事務方(専務理事など)や顧問弁護士がデカイ顔して勘違いしてしまうんですね。

昨晩の日本サッカー協会の会見で、大仁会長の隣で態度(顔)のデカい薄毛に見える人に違和感を覚えた方は多かったのではないでしょうか。

友里は即に

 

勘違いした嫌な弁護士の匂い

 

を感じ取ったのであります。

調べてみると、アメリカのロースクールを出てNY州の司法試験にも合格とご立派な経歴。
しかも専門の1つに

 

M&A/企業再編

 

とありましたから、個人的な理由もあって友里は注目してしまったのであります。

下手にMBA取得やアメリカの司法試験に受かってしまうと

 

このように態度がデカい面構えになってしまうのか

 

とはいえ、アメリカのロースクール出たと言っても、日本の大学は単に友里の後輩であるだけにそう自慢にならないのではないか。
いやもっと驚いたのは出身高校。

埼玉の元農業系の高校なんですが大学と同じ系列とはいえ

 

この高校を学歴に堂々と挙げている人をはじめて見た

 

という〆で、本日のブログを終わらせていただきます。

 

明日から通常通りの友里ブログに戻ります

ここ1週間、いつもと違う更新時刻で内容もプアなものが多いなど不自然なブログでありました。
実は欧州へ出張していたからでして、昨夕帰国しましたので明日より通常な状態に戻れると思います。
ご不便をおかけしましたこと、ここにお詫び申し上げます。

 

仕事で急に出張が決まりまして、危険視されておりましたパリにも立ち寄ってきましたが、自動小銃?を持った警官が多いだけで、出入国の手続きやセキュリティチェックは普段とまったく変わりませんでした。(いつもよりスムーズだった)

 

今回は3つ星の訪問は1店のみ。急に決まったこともあるのですが、最近は

 

魅力的な3つ星がない

 

のもその理由の1つ。

今回は別の所に宿泊したからかエピキュールの予約が入らなかった(満席)のが残念でしたが。

本日は帰国直後でバタバタしておりますので、この辺りでオシマイとさせていただきます。

全力対応とは何だ?

まずはお詫びです。
機内でアップしようと準備をしていたのですが、Wi-Fiが使えなかった(故障か?)ので帰宅するまで更新が出来ませんでした。

それでは本文です。
友里が前から疑問に思っていたのが日本国政府の対応。

湯川さんや後藤さんの救出のためあたかもあらゆる手段をとっているかのような発言を、担当副大臣はじめ官房長官から総理大臣までが唱え続けておりました。

今回の結果に対しても、安倍首相は

 

全力で対応してきたが、痛恨の極み

 

と発言しています。

でもこの「全力」とはどんな内容なのか。
人質の安否がからむとか、外交問題だとかの隠れ蓑で今後も明らかにされることはないでしょうが、日本の立場で有効な手を打つことができるものだったのか。

 

誘拐された地はヨルダンではなくシリア。
ヨルダンに責任があるわけではなく、よってヨルダンが捕らえている死刑囚の扱いに注文をつけられるはずがありません。内政干渉になってしまうからです。

死刑囚を釈放してくれと頼むこともできないはずで、せいぜい

 

(曖昧に)善処よろしく

 

と頼んだだけではないか。
ODAなど援助を盾に強制できるものではありません。

TVに出てくる自称専門家はトルコルートがあるとか言っていましたが、誘拐団体が満足する条件を提示できなのですから、どんなルートを使っても交渉なんて成立するはずがないのは子供でもわかるはず。

交渉を成立させるには

 

テロに屈する条件を飲むしかない

 

からであります

どこぞの国がやったように裏で屈服するという選択肢(身代金支払い)もあったでしょうが、死刑囚の釈放が条件になった段階では日本が主体で打つ手はなくなってしまった。

あとはヨルダン頼みでありましょうが、どこの世に

 

自国民ではない他国民のために、多数の自国民にテロ行為を仕掛けた犯人を無罪放免するお人好しがいるんだ

 

よってすべてのマスコミもわかっていながら見て見ぬ振りしていたのが

 

日本政府の全力対応という真の実態

 

中身なんてたいしたことないのではないか。

 

友里の学生時代、試験で点数をとることが大不得意な級友を何人も見てきましたが、たいて彼らは

 

一所懸命(全力)で勉強している

 

と言っていたんですね。

ただし本人レベルの相対的評価ではなく、絶対評価でみたら

 

な~んもやっていない

 

という現実。
一晩中教科書やコピーしてきたノートを眺めているだけで、理解や記憶という努力をしていないのでテストの結果が良いはずがない。

でも本人たちは

 

全力投球のつもり

 

なのであります。

全力特球なんてはっきり言えば

 

単なるエクスキューズ

 

安倍首相の「全力投球」でありますが

 

全力で情報収集に当たっているだけです

 

と正確に発信した方がよいと思うのは友里だけでありましょうか。