【友里征耶の暴論】これ以上オタクを乱造するな、AKB48

期限が切れかかった優待券を持って、先日超久々にマックに入店してきました。買った(貰った)のはダブルクォーターチーズバーガーやフライドポテトなどなど。友里が食べる為ではありませんでしたが、店内でマンウオッチングしていてあることに気がついたのです。

結構オタクが多いではないか

メタボ(小太り?)の人が多かったですが、中にはやせ形の人もいたオタク一人客たち。ジャケットではないオタク服着て昼からこんなところで何しているのか(人のこと言えないですけど)と不思議だったのですが、彼らはコーラなど炭酸飲料と一緒にバーガーやポテトを黙々と食べているんですね。

こんな取り合わせで食べるから太るんだな

と理解したのですが、彼らの存在を意識するから、焼き肉店はコーラなど炭酸飲料を常備しているのでしょうか。

本日はこのオタクについての友里流暴論であります。

宝島新書で秋元康氏(彼は小太りではなく大太りですね)の実名を封印されたから言うわけではないですが、先日開催されたというAKB48の「ジャンケン大会」をTV報道で知って友里、

もう日本はダメポ

と思ってしまいました。いい歳こいた青年やオッサンが

なんでただのジャンケンに熱中している

のか。また総選挙とかいって投票権つけたCDを買わせる商売は

抱き合わせ販売

としてなぜ糾弾されないのか。沢山の投票権を得たいためなのか一人で何百枚、何千枚もCDを買うアフォが多いと聞きますが

まったくの資源の無駄

であります。大王製紙ではないですが、回転寿司しか知らなかった俄かグルメの放送作家が

秋元康はベガスへ行って毎回億単位のお金をはき出している

と以前言っていましたから、これらオタクから搾り取ったお金の一部は海外のカジノに流出しているのかも。
まあ儲けたお金を何に使っても合法的ならそれは個人の自由でしょうが、友里は言いたい。

自分の儲けのためにこれ以上アフォを乱造してくれるな

と。単なる憧れで熱中する10代女性たちは一過性のものと見過ごすことが出来ますが、いい歳こいた青年やオッサンは

もう取り返しがつかない

のであります。だいたいあんな歳になってもワーワー言っている男性たち、

200%彼女は居ない?

と思ってしまいます。あんな男性たち、まともな女性ならキモくて近寄りたくないはず。(私だったらいくら金持ちと言っても秋元康氏自身にも近寄りたくないですけど)
AKB48をこのまま野放しにしていたら、彼女いない歴何十年(古い言い回しか)のオタクを乱造し続け、ひいては

日本の少子化に拍車をかける

と主張しては言い過ぎでしょうか。
本来まともな人は一般大衆を啓蒙することに力を入れるべきではないか。ところが秋元康氏が目指しているのは

日本国民1億総純粋無垢化

であります。アフォでなければいい歳こいた青年やオッサンがAKBに熱中できるはずがないと思うのですが、国民の中でアフォを増え続けさせては

時の権力者を利する

だけであります。この「純粋無垢化」、元凶はAKBだけではありません。友里ブログの突っ込み対象の常連である

林真理子氏、伊集院静氏、佐藤尚之氏

など彼らも純粋無垢な読者で成り立っているという現実。己の売名や儲けのために一般大衆を啓蒙せず純粋無垢化する彼らの存在は

まさに国益を損なう亡国行為

であると言っては友里征耶の大暴論でありましょうか。

本日のブログ、億単位のカジノ遊びをしていると昔俄かグルメの放送作家から聞いた大富豪、秋元康氏に対する

友里征耶の妬み

でありました。

新書の校正原稿がただいま到着

実際はかなり危機的な状況だったようです、今月6日の全日空機急降下トラブル。背面飛行に近い状態になっていたそうですから驚きました。
本来普通の飛行機(ジェット機含む)は背面飛行を想定しておりません。飛行機がなぜ空中に浮かび上がるかと言いますと、それは

?翼による揚力

?なのであります。大学、大学院(修士課程)と流体工学&ターボ機器を専門にしていたので、翼理論についてもある程度の知識がある友里。本日のブログの行数稼ぎで簡単にこの浮力について説明させていただきます。

翼の断面を想像していただくとわかりやすいのですが、上辺と下辺で形状が異なります。上辺の方は丸みが大きく下辺は直線に近い。つまり上辺の方が下辺より翼辺が長いところがポイントなのであります。
離陸でスピードを上げていきますと、空気は翼の前方にぶつかって上下にわかれ、再び翼尾で合流します。
細かい理屈は省略しますが、翼頭で上下に分かれた空気は同じ時間で翼尾に合流するので、翼の上辺へ回った空気は下辺より長い距離を沿って同じ時間で翼尾に到達しなければなりません。つまり上辺に回った空気の方が

スピードが速く

なるのです。ベルヌーイの定理で説明してはいけないと言われておりますが、簡単にいいますと

流れの中で圧力は速度と密接な関係があり、流速の大きいところは速度の小さい所より圧力が低くなる

つまり翼の上下で圧力差がでるということです。翼の下面が圧力高く、上面は圧力が低い。よって高い→低いと物は流れるので、翼には揚力が発生し、翼が固定された飛行機本体も空中へ上がるわけです。

飛行機が背面飛行になってしまったら翼の上面が下になりますから揚力は働かないというか、下へ落ちる方向に力が働くのではないか。重力もプラスされますから、よって背面で飛行は続けられないのであります。
「さとなお」さんのように自己陶酔に浸ってしまったのか、どうでもいいことを長々と書きましたが、言いたかったことは

それほど危機的な状態だった

と言うことだけであります。ドアのロック解除スイッチと間違えられたという方向舵スイッチ、微妙な操作が必要だとのことですから、今回のミスのような

急激な操作ができないよう動きを固くする

などの事前配慮が必要だったのではないかと友里は考えます。
ロック解除と間違えて急激に回してしまったのが今回の急降下に繋がったのですから、微妙な操作が必須のボタンなら、急激に動かないようにあらかじめしておけばよいと考えたわけです。

さて本日早朝、宝島社より校正原稿が送られてきました。まだ中身を見ておりませんが、数人の実名は「しがらみ」その他で書くことはできないのですが、主要な人物は実名復活となりましたことをここに報告させていただきます。

執筆依頼した作家に対しては批判をしないのが出版業界の掟であります。あの日刊ゲンダイでさえ、友里征耶のスキャンダル(こんなもの話題にならないので取り上げることはないでしょうが)には鈍感になるはずでして、このようなコンテンツ擁護は仕方ないこと。

作家だけではなく有名人(たとえば邱さんとか田崎真也さん)などが色々な出版社から同じような本を出すのは、印税だけではなく

批判逃れ

も意図しているのではないかと聞いたことがあります。
さてどのような人の実名が削除されたか、皆様は想像できるのではないでしょうか。友里ブログの常連であります作家や放送作家であります。
今後は友里も頑張って多くの出版社と関係を持って、批判からスルーする努力が必要かもしれません。

ページ数は192ページ、かなり減肉していただいたようです。チェックの戻しは来週はじめ、校了は10/10となりました。
このまま順調に、当初より2週間遅れで発売できるのではないかと前向きに取り組みたいと思います。

友里新書のその後について

前代未聞の判決(認定)ではないでしょうか。小沢秘書3人の政治資金規正法違反、有罪か無罪かは別にしてあの裁判長

勝手に裏金授受を認定?

してしまいました。当たり前ですが石川議員は5000万円の臨時収入を税務署に

申告していない

はずですから、立派な脱税事件も成立することになります。授受は平成16年10月と平成17年4月ということですから

ギリギリだがまだ7年の時効が成立していない

はず。裁判所の立派なお墨付きがあるのですからすぐさま処分できると思うのですが、税務当局はどうするのでしょうか。
当初は検察調書の大半が証拠採用されなかったため無罪の可能性が高いと言われておりましたが、この判決結果を見て友里は

最初から有罪が決まっていた

と気がつきました。証拠(調書)に対する攻防で有罪判決に持って行くより

状況証拠というより裁判所の推量だけ

で有罪に持って行った方が弁護側は反論の余地がなくなります。?

俺(裁判所)はこう思い込んだんだ

という判断、思い込むのは人の自由でありまして、それを論理的に覆すのは不可能であります。

アルケッチャーノの「なんちゃってイタリアン」は美味しい

と裁判官が言い張ったのと同じです。素人同然の料理でも美味しいと思うのは人の勝手であります。それは証拠や根拠がなくても

秘書たちは有罪

と思い込むのと同じ。

俺(裁判所)は心証だけで有罪判決を下した

と開き直った東京地裁、もともと根拠を元にしていないので覆すのは無理であります。しかしこんな判決(判断過程)が今後もまかり通るとしたら、日本は法治国家ではなくなってしまうのではないか。

まあ、もう十年以上もくすぶり続けてきた小沢氏の疑惑問題。年齢といった賞味期限も後がなくなってきましたし、本人の裁判で有罪が出たら控訴、無罪が出たときも控訴(検察審査会が控訴するのか?)とまだまだ決着はつきません。

傍観者としてどちらでも良いからはやく決着をつけて、民主でも自民でも良いので早く日本をドン底まで落としてすべての制度(既得権益)を一度目茶苦茶にして

明治維新前からのやり直し

をした方が日本の将来の為になると友里は考えます。今の日本を根本から変えるには(良くも悪くも)、この破綻方式以外には

革命かクーデター

しかないのではないでしょうか。

さて昨日ブログで取り上げた関谷江里さん。読者から(正確な情報源は料理店関係者らしい)香ばしい情報をいただきました。
関谷江里さん、自身のブログなどでは

肉!肉!肉!

とか叫んでいるようですが、実態は

鶏肉以外の肉は苦手

なのだそうです。トンカツ屋へ行ってもミックスフライを頼んでエビだけでトンカツはパスするとか。お酒も飲まず食もきわめて細いそうです。
もしこの情報が本当だとしたら、いくらヨイショ系としても

素養がフードライターには向いていない

のではないか。ドジョウ総理は政治に関心がなくても

毎月の小遣い

に釣られて松下政経塾の門を叩き、ついに一国の総理大臣になってしまった。
では関谷江里さんは、鶏肉以外の肉に関心がなく食も細いのになぜヨイショフードライターになってしまったのか。東京地裁を真似て友里が

タダ飯に釣られた

と推量したら怒られるでしょうか。

さて先週末からお騒がせしました新書発売延期問題。昨日方向性がすこし見えてきたので最終決定ではありませんが報告させていただきます。

まず発売日。これはまったく校正しておりませんから10/8の発売は不可能。数週間遅らすことを考えているそうです。
そして肝心のページ数ですが、これもなんとかクリアしそうだとのことでありました。
ページ数を増やすのではなく、文字のポイントを下げて1ページ当たりの掲載文字数を増量。それにより30ページオーバーが

10ページオーバー

くらいに圧縮出来るそうです。よってその10ページ分のダイエットで何とか190ページに収まるのではないかとの出版社側の見解であります。
近々に校正原稿が出てくるようなので、それを見て最終決断をするつもりであります。

今回のドタバタを見かねたのか、地方の出版社はじめいくつかの方から、この宙ぶらりんとなった原稿へのオファーをいただきました。
事態はこのまま収束する可能性が高くなりましたが、お声をかけていただいたこと、ここにあらためて御礼申し上げます。