わずか1%の富裕層が、世界総資産の過半を抑えているのか!

夜中にネットニュースを見て驚きました。
あの自分勝手国、アメリカでは

 

数%の富裕層が多くの資産を独占している

 

と聞いた記憶があったのですが、まさか世界レベルで、しかもわずか1%の富裕層が独占しているとは思いませんでした。

 

世界の資産 1%が半分所有 膨らむ富裕層

https://archive.today/EbX4E

 

更に椅子から転げ落ちたのがこの事実。

 

上位八十人の資産の合計は、一〇年の約一・五倍の計一・九兆ドル(二百二十二兆円)。下位50%、約三十五億人を合わせた資産とほぼ同じとなった。

 

わずか80人の資産と

 

下位50%を占める35億人の総資産が同額~!!!!!!

 

友里は以前から不思議に思っていたのが、この手の富裕層のがめつさ、もとい、死ぬまで稼ぎ続けようとする(資産を増やそうとする)執着心。

スケールはチト落ちるかもしれませんが、年収10億以上もぎ取っているといわれるカルロス・ゴーン。
可処分所得でさえ5億になりますから、数年ボッタくればそれだけで孫子の代まで遊んで暮らせるはず。
それなのに、今なお、稼ぎ続けているんですね。

人間の「欲」は限りがないといってしまえばそれまでですが、富裕と縁のない友里には理解しがたい連中の発想なのであります。

 

しかしこの統計には、あの階層のお方たちが含まれていないのではないか。
それは

 

税金払っていない宗教法人の実質的な支配者たち

 

この手の階層を加えてしまうと、1%富裕層の支配資産はもっと割合が増えると考えます。

 

まあ、資本主義ですから能力次第で(純粋無垢な一般人をコントロールして)稼ぐのは自由だろ、と言われてしまえばそれまでですが、それならせめて相続税でもしっかり払ってくれと。

海外では相続税という概念のない先進国もありますが、せめて日本

 

医療法人や特殊法人、そして政治団体の相続にも不公平なくしっかり相続税を徴収しろ

 

との僻みで、本日のブログを終わりとさせていただきます。