安倍首相が法人税減税を指示したようです。消費税増税による景気後退を緩和するのと、
海外からの投資を呼び込む
のが目的とのことですが、本当に効果があるのか。
零細ながら会社を経営している身としましては、法人税率なんて多少下げても経営に関係ない。だいたい
7割以上の企業が赤字と称して法人税を実質払っていない
ではないか。下げたって意味ないのであります。
ただし、雇われシャチョーとその取り巻き役員が牛耳る大企業は、法人税減税で内部留保を大きくし、その見返りとして
役員報酬を増額できる
というメリットがあります。でも多くの中小&零細企業には意味がないんですね。
法人税下げより真の景気回復(売り上げ増&利益回復)が重要
だからであります。また、法人税を下げても
人件費が高く、人口がシュリンクしている魅力のない日本に、これ以上海外企業が来るわけがない
と友里は考えます。
法人税減税、あくまで
消費税増税のガス抜きとしての大企業(正確には雇われシャチョーたち)へのご機嫌取り
だけであります。
昨日配信した友里ちょくマガ(http://chokumaga.com/magazine/?mid=116)、またしても好評でありまして、特に「ここがヘンだよ 関西飲食業界」での
礼儀&恩知らずの京都人読者
への反応が大きかった。多くの賛同はじめご意見をいただいてしまったのであります。
このような人は文中にも書きましたが、すべての京都人、関西人にあてはまるというのではなくごく一部。ただし
その比率が東京人より高い
ところが説明不足で以下の一文は余分だったようで
似たような礼儀知らず(かわむらや他の紹介制の店で)は、大なり小なり泉南在住や神戸在住の人にもこの数年間で見受けられました。
が誤解を与えてしまったのであります。
つまり、泉南や神戸に住まわれていて友里と面識ある方が
自分のことか
と思われてしまった。
あらためて確認させていただくと、友里とある程度親しく付き合っていただいている(過去形も)京都人、大阪人、神戸人にはそのような方はいらっしゃいません。
色々と教えていただきお世話になっている(いた)方ばかりなのですが、ちょっとニアミスした人に、この手の人がいただけ。
そこで誤解を解くために、来週の友里ちょくマガの「ここヘン関西人」では、この2名について書かなければならなくなりました。他の方の誤解を解くためであります。
ただしまだ1週間ちかくも先のことなので、本日は少しこの2名のことを書きましてとりあえず誤解を解きたいと思います。
恩知らずの泉南人とは岸和田人
礼儀知らずの神戸人とは、芦屋か六麓荘(東京人には違いがわからない)の豪邸に住んでいる高級外車コレクター
本人たちに自覚がないのが悲劇というか喜劇。
詳しくは来週の友里ちょくマガをご覧ください。
友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。
http://chokumaga.com/magazine/?mid=116