6/9付け「さなメモ」を読んで その1

友里掲示板で、読者の方から「さとなお さんが自分のレストラン批評、ガイドについて珍しく長文で述べたブログに友里はまったく反応しなかったのが不思議だ」とのご意見をいただきました。
確かにそのようなブログを読んだ記憶があるのですが、取るに足らずというかいつもの「自己陶酔」だろうとほとんど目を通していなかったのです。別に黙殺したわけではありません。
そこで遅ればせながら本日と明日の2回にわけて、「さなメモ 6/9」について私の感想文を書かせていただきます。まずはその「さなメモ」をご覧ください。
http://www.satonao.com/archives/2009/06/_216.html
この日の「さなメモ」の主体は関谷江里さんの赤本「京都 美味案内」の宣伝です。
彼は関谷さんと何回か食事をしたことがあるようで、

独特の雰囲気を持った方で、とにかくひたすら楽しく明るく食べる。ここまで明るく食べる人って他に知らない。一皿ごとに「おいしーおいしー」と大騒ぎする。でも、よく観察していると、実は料理のイイトコロを上手にすくいあげて騒いでいる。料理に対して肯定から入るタイプ。これって逆に経験値が高いからこそ出来る技。ほら、人間にたくさん会ったヒトほど人間に肯定的になるでしょ(性格にも寄るかもだけど)。それと同じ感じ。

と関谷さんを評しています。以前のブログでも

あるフレンチに3人で食べに行ったのだが、とてもおいしかったせいもあって、江里さんひと口ごとに「踊っていい? 踊っていい?」「卒倒するー。倒れるー」「叫んでいい? もうだめ。叫ぶ」などとおいしがる。こっちもだんだんそのペースに巻き込まれていって、思わず笑顔で叫びたくなる。彼女と食べているとシェフが作った料理が倍おいしく感じられる。食べ方で人を幸せにするのは素晴らしいことだ。

と書いてありました。
私に言わせると、「さとなお」さんは人を見る目がないというか、自己中心的というか。私も関谷江里さんに2回ほど店で遭遇したことがあります。1つは中野坂上時代の「さわ田」、もう1回は「カメレオン」です。
わずか5席の鮨屋のカウンターで隣に座られてえらい迷惑。まず非常にうるさい。そして主人へ媚びうるため「褒めまくる」。ついでにこの友里の悪口まで言っていました。
「カメレオン」の時は横柄さが目立ちました。出版社の編集者らしき人と一緒だったようですが、刷り上がった雑誌に「カメレオン」を載せていたようで、シェフを呼んで大きな声で自慢しておりました。
周囲の客から見れば、彼女はうるさくて邪魔な存在だけなんですね。「さとなお」さんも彼女と一緒になって騒いでいるというか、他の客への迷惑に気がついていないことに驚きました。まわりの客への迷惑を自覚できないというなら、彼も放送作家や文化人と同じ「有名人病」に罹患したと推測します。関谷さんと一緒に食事をするほど親しいなら、まずは彼女に自制を促すべきではないでしょうか。
関谷江里さんは、京都のある店で揉めたとも聞いています。他の客の迷惑関係なく料理の写真を取りまくり騒いだようで、主人も見かねたのでしょう。他の客が帰ってから注意をしたのが気にくわなかったようで、決裂したとか。そのお店、オープンして間もないのですが連日満席の人気店にもかかわらず、関谷さんのブログではほとんど触れられなくなりました。
関谷江里さんには他にも変な噂を聞きます。
赤本を店先に山積みするように店にお願いに回っている?
出版の際に協賛金を要求した?
東京から京都へ拠点を移した際、店主に「引越祝い」のようなものをそれとなく要求した? などなど。
ここは一方的な情報を信じるのではなく、ご本人に取材せねばとこの件について関谷江里さんへ2回メールで質問したのですが、予想通りと言いますか返事をいただけなかった。
小泉元首相といい関谷江里さんといい、「さとなお」さんの人を見る目は友里とはかなり乖離しているようです。その人の上辺だけを見て喜び、真相への追求には興味がない「さとなお」さん、人を煽る「宣伝屋」ですから仕方ないかもしれませんが、友里とはまったく合わない人であることは確かなようです。
明日に続く。
友里掲示板
http://tomosato.net/bbs/