株主代表訴訟を避けるためか、形だけ？の訴訟を起こすことを決めたようです。
東芝が旧経営陣に対し損害賠償請求訴訟へ 前社長ら5人に数億円支払い請求
記事では１０億円とありますが、この１０億は確か
第三者委員会にかかった費用
この連中の指導によるインチキ会計で東芝が被った損害は
１０億どころか桁違いの巨額
のはず。
しかも歴代のこれらシャチョー、億前後の報酬を貰っていたのではないか。
取締役の善管注意義務違反という低いハードルでもアウトであると判断された問題なだけに、仲間内みたいな第三者委員会への出費だけではなく、一生かけて弁済出来なくても
東芝が被った全費用を請求（ついでに株主はインチキ会計に騙されて購入した株式購入費も請求）
することが、この手の不正（いわゆる「チャレンジ」）の再発を防止する唯一の術ではないか。
こんな身内に甘い「なんちゃって訴訟」では、東芝の真の再生は難しいと友里は考えます。
