ここ2ヶ月ほど続けている断酒と食事制限。昨晩も接待で焼き肉店へ行きながら飲量はスパークリングウオーターで通すことが出来ました。
おかげさまで体重はマックス時に比べて6キロ減。いや厳格なフォームでの筋トレの効果もあって
体型(勿論裸の状態)が激変
となりました。
完璧な6パックにはまだ至りませんが、4パックは完成したと言っても過言ではない。
皆さまにご覧に入れられないのが残念ですが、一人鏡の前で毎日悦に入っております。
さて本日はクロマグロ規制の話。
韓国が反発か…クロマグロ漁半減、日本が提案へ
この記事(正確にはタイトル)を見て友里
おいおい、鮪の漁獲量が半減するのか
と驚いてしまった。
トロや中トロは好みませんが、質の良い赤身は好きで食べるからでありますが、よく読むとクロマグロ全体を規制するのではなく
未成魚を対象
とするらしい。
そういえば、街場の寿司屋だけではなく、ヘタすると「すしざんまい」のような廉価な店でも見かけてしまうのが
本マグロ(クロマグロ)あります
という看板。
確かに種は同じですが、これらは大間産など巷有名で高額鮨屋が提供する
近海生本マグロのシビ(成魚)とは別もの
のはず。
よって規制されるのは、効率化(早い話が安く釣り上げられる)のため高級鮪の代表的な漁法である一本釣りや延縄漁ではない、巻き網漁や定置網漁の幼魚マグロ、つまり廉価店などに出回っているマグロなのだと思います。
つま~り、廉価な店や街場の寿司屋ではなく、高額鮨屋しか行かない自称鮨通には
多少価格は高くなるかもしれないけど、規制の影響はほとんどない
のではないかと友里は安心したのであります。
この記事では、日本が規制を主張したら韓国が反発すると書いてあります。
確かに韓国が不利になる「正論」を日本が提案するのは気分が良いことでありますが、その前に日本、
まずは関西人を規制するべきではないか
東京など関東の味がわかる、もとい、鮨、いや鮪がわかる人はご存じないかもしれませんが、関西の和食店(寿司屋は「なんちゃって」で避けているので明言できません)で出てくる鮪
ほとんどがヨコワ(クロマグロの小さいもの)
なんですね。友里の経験では成魚が出てくる確率はかなり低い。
この理由でありますが、関西人が単に鮪の幼魚の味を好むからではないはず。
いくら味がわからない関西人といえども、質が良ければ幼魚より成魚の方が美味いとわかるとはずだと思うからであります。
ではなぜヨコワばかりなのか。あくまで推測でありますが
本マグロの良いものは、高く買ってくれる東京に集中するので中途半端なものしか関西にまわってこない
よって関西人は、例え質がよい成魚になる可能性があっても幼魚ではさほど美味しくないヨコワ(しかも廉価)を食べざるを得ないのではないか。
そこで友里は暴論と言われようが声を大にして
韓国に規制を呼びかける前に、まずは関西人(関西の店)を規制しろ
と言いたい。
餅は餅屋と言います。関西で無理に鮪を食べても意味ないじゃないか。そんな無駄のため、貴重な資源である鮪の幼魚を消費するのはあまりにもったいないと友里は考えるのであります。
さらに一歩暴論度を高めるなら
関西の「なんちゃって寿司屋」の出店にも規制をかけろ
修業歴ゼロのなんちゃって寿司屋にも引き寄せられてしまうから関西人は
味、もとい真の鮨がわからない
と友里に言われてしまうのであります。