関谷江里ってダレ?

何人かの読者の方からのメールで、掲題の質問がありました。今月8日、14日、15日と3回取り上げさせていただきましたが、彼女、東京方面ではあまり知名度はなかったようです。
「ヨイショライター」のウォッチャーである友里は何年も前から知っていたので有名人だと思っていたのですが、それほどでもなかったということは、関東に人はかえってラッキーでした。変な店の紹介で惑わされる可能性が少ないからです。
しかし関西、特に京都での知名度、いや影響力は絶大のようです。
京都の恐らく料理人の方と思われる実名列記の「辛口ブログ」をまずはご覧ください。
http://ameblo.jp/grm/
私の元弟分の麻生玲央氏とこの関谷江里女史が結構やり玉に挙げられております。私も2回ほどお世話になっているようです。
2/29付けのブログには、関谷女史に紹介されると味や価格に関係なくマスコミに注目され人気店になってしまう、とその絶大な影響力の凄さが書かれておりました。
そんな女史が、自身のブログでここまでやるかと思うほどの全力投球で宣伝しまくっている「ぎをん か波羅」。京都ならこれだけやるとむこう10年は予約が満杯になりそうなバックアップでありますが、果たして知名度ない東京西麻布ではいかがなものか。
http://erisekiya.cocolog-nifty.com/kyototokyo/cat20126717/index.html
まさか関西からの客を当てにして、経営者が西麻布に出店したのではないですよね。
これから「東京カレンダー」はじめ雑誌に露出してくると思いますが、各雑誌の編集者の皆さん、プレス用の料理だけではなく、一度くらいは自腹で食べてみてから店紹介をしてくださいね。最近は「タダ飯」問題が注目されているんです。タダで食べてもヨイショしなければいいんですけど。
さて、詳細はまだ告げられないのですが、昨日、皆さんが「アッと驚く? 為五郎」(これ知っている人もう少ないでしょうね)じゃない、まずは驚くだろうある人と対談してきました。一部の信奉者しか感心しない「さとなお」さんのつまらい人脈自慢とは違い、お相手は日頃の友里活動の対象者であります。
果たしてその模様が誌面を飾ることができるか、決定しましたらこのブログで宣伝させていただきます。