門上さん、「杉きみ」での体験お茶屋遊びはどうなったの?

昨日突然思い出したのが、今年春、応募が少なく焦ったからか自身のブログで参加を募集していた門上さんが関与していた企画です。
まずは門上さんのブログ内容を思い出して下さい。

http://www.kadokami.net/weblog/2009/03/30/post_221.html

ここでは詳細が書かれていなかったのですが、お茶屋女将が講義する場所などを提供する上野万梨子氏が主催する「ギャラリー リブレ」のサイトでは、1回の講演参加料が3万1500円、京都の実体験として「祇園 さ々木」での夕食と「杉きみ」でのお茶屋遊びがセットで9万4500円とのことでした。門上さんのブログにもリンク先が貼ってある「ギャラリー リブレ」でのこの企画内容、どうやら削除されたようで今現在は見ることが出来ません。

http://www.rizble.jp/pdf/090318_rizble.pdf

私は4/6のブログで、お茶屋の女将の家庭料理講義で3万1500円も高いが、「祇園 さ々木」の夕食とその後のお茶屋遊びで9万円超はあまりに高すぎる、半額近くで出来るはずだと問題提起しました。http://www.tomosato.net/blog/2009/04/post_708.html

掲示板でも色々な書き込みがあったと記憶しておりますが、多くのの方のご意見はやはり「高すぎる」であったと思います。
京都にあるというだけの創作和食と、ホテルと提携しているくらい重みのないお茶屋での体験が、果たして京都の伝統を本当に知るという適切な企画なのか、料金の高さと共に根本的に問題があるのではないか。

門上さんのブログを時たまチェックしているのですが、秋に実施予定だったはずの「祇園 さ々木」での食事会や「杉きみ」でのお茶屋遊びの報告がないのです。
「ギャラリー リブレ」のスケジュールを見てみると、高い女将のセミナーは8月にあったようですが、肝心の京都体験ツアーが見当たりません。http://www.rizble.jp/schedule08.html

企画書のPDFを削除しているくらいですから、推測するに破格に高い「京都体験企画」は人が集まらず消滅したのでしょうか。
自身の会社が直接関与し企画したイヴェントをブログで大々的に宣伝したのですから、止めたら止めたで潔く発表するべきだと思うのは友里だけではないと考えます。