まずはお知らせです。
今朝のテレ朝「グッド!モーニング」をみてましたら、朝日新聞朝刊の記事紹介で
友里のコメント
が読み上げられておりました。
下火になったかと思っていた食品偽装についての記事でして、
味のわかる1割の客向けの商売より、残る9割の客を意識して高く売った方がもうかる
邱永漢さんが昔言っていたという言葉にからめて記者に説明したのですが、ちょっとニュアンスが変わってしまっておりました。自分では
味のわかる1割より、味のわからない残り9割を騙した方が儲けられる(要約)
と伝えたかったのですが・・・
実際味がわかる人は、1割ではなくもっと少ないかもしれません。
残念ながら、「友里征耶」の名は読み上げられませんでしたが、友里に遅れて山本益博さんのコメントも掲載されているようで、マスヒロさんの名前もTVでは読まれなかったので公平性はあったと思います。
興味のある方は朝日新聞をチェックしてみてください。
さて昨日はプロ野球ゴールデンクラブ賞の発表があったようです。
でもなぜ阿部慎之助が選ばれたのか。どちらかというと
走攻守の中で攻専門
ではないか。頭が良さそうに見えませんからリードはイマイチ。肩も強くないし、キャッチングも荒いはず。パリーグなら
DH専門
ではないかと友里は考えます。
だいたあいあの体型をみれば
守備が上手いはずがない
のは誰でもわかるのではないか。村田選手もそうですが
肥満で他の運動神経がなくても通用するのが野球
と言いましょうか、
ヤキュー限定の特殊な能力だけでも通用する
のがプロ野球。糸井選手などスリムで他のスポーツでもそこそこ通用しそうな身体能力が高い選手もいるでしょうが、
野球以外のスポーツはダメポ
の選手も多いのが、プロ野球のある意味面白み(偏った能力のある選手の救済スポーツ)であると言いますと、暴論だとまた怒られるかもしれません。
さて友里予想がまたまた外れたようで、アメリカ側のポスティングシステム新提案に日本は飛びつかなかったようです。
まあその新提案が
入札金の上限を20億円に抑える
というものですから、いくら無能な事務局といえども、ここまでは認めることが出来なかったのでありましょう。
しかし友里はアメリカに言いたい。松坂やダルビッシュはこの何倍もの入札額だったはずですから20億円の上限をつけたら
ほとんどの球団が20億を提示して、入札が成立しない
のではないか。貧乏球団でも応札できる20億なら、それ以外の球団(この方が多いでしょ)は20億なんて簡単に用意できるのではないか。
札を開けてみたら、
入札した球団のすべてが20億円提示
になると友里は考えます。ということは
最終的にはくじ引き?
貧乏球団の主張もわからないわけではないですが、アメリカは
自由競争主義
ではないか。ごく一部の金持ち優遇を全面に押し出す政策をとっているクセに
なぜ貧乏球団に配慮するのか
贅沢税というシステムがあるそうですが、そんな生ぬるい面倒なことをせずともわかりやすく
選手の年棒にも上限を設定しろ
貧乏球団に心底配慮するなら、ポスティングシステムだけではなく他にもバンバン上限を設ければ良いわけです。
ではなぜそれをしないのか。それはこのポスティング新提案の真の狙いが、貧乏球団への配慮ではなく
ジャップに儲けさせたくない(ジャップなんかに大金を払えるか)
であると友里は考えるのであります。
自分の存在意義を出したかったのか、駆け引きを知らないアフォ弁護士の判断ミス(最初の提案を直ぐに飲まなかった)で、
選手どころか球団も設け損なった
アフォ弁護士の罪は重いと考えます。