週刊新潮にコメント出しています

伊藤滋氏の髪型などを問題視してしまって、肝心の情報をアップするのを忘れておりました。一昨日発売の週刊新潮の特集の1つ

デフレでも30兆円産業 外食の地雷源

に、友里はちょっとコメントをしております。特集は大きく5つにわかれております。既知のものもあるかもしれませんが、宣伝も兼ねて簡単に紹介します。

1、年間4000万食も出荷される“整形”された霜降り肉
「牛角」の肉が貼り付けた成型肉だということは知られておりますが、その他にも乳廃牛(搾乳を終えた牛)の肉に乳化剤などを入れて「なんちゃって霜降り肉」にするインジェクションも横行しているとのこと。
廉価な焼き肉店やファミレスで国産牛を食べるのには仕方ない技術かもしれませんが、海外牛や赤身をもっと見直すことも必要ではないでしょうか。
いつまで続くのでしょうか「霜降り信奉」

2、家族が知らずに食べる回転すし屋「添加物」と「代用魚」
回転寿司が添加物まみれ、代用魚まみれ、というのはかなり知られていると思います。いまでも表示で違反に近い店があるんですね。
友里はここでコメントしております。

3、「フライドポテト」から検出される「発がん性物質」
表題だけ見るともう外で食べる気がしなくなりますね。アクリルアミドという物質が問題のようですが、ありとあらゆる添加物を否定していたら

カップラーメン・メーカーやスナック菓子メーカーは廃業に追い込まれる

ことになります。マスコミは一度、カップラーメン・メーカーやスナック菓子メーカーの社長はじめ幹部役員の家族が

どのくらいの頻度でカップラーメンやスナック菓子を食べているか

を調査することが必要ではないか。CM料が気になって出来ないでしょうけど。
牛角役員の家族(役員自身も)は、高額焼き肉屋へ行っているのでしょうか。これも興味があります。スシローや美登利寿司の社長が次郎や水谷など銀座鮨の常連だったりして。

4、嘘かまことか「コラーゲン鍋」美肌効果は科学的か
個人的にはいくらコラーゲンを口から摂っても、コラーゲンは蓄積されないとおもっているのですが、蓄積されるという説もあるようです。

5、害食産業から我が身を守る7つの蘊蓄
特集のまとめ的なところなので、ぜひお買い上げの上お読みください。

しかし細かく考えると外食なんて出来なくなってしまいます。週のほとんどが外食の友里、ちょっと心配になってきました。