踏んだり蹴ったり、乙武洋匡

昨夕、無事帰国しました。

久しくTVを見ていなかったのですが、鳩山邦夫氏の死去やソフトバンクの超高給副社長の株主総会前の突然退任などビックリの報道が盛りだくさん。

とりあえず本日は掲題の乙武さんに関してです。

 

乙武洋匡氏が家族と別居、離婚を視野に入れた話し合い

http://archive.is/pauIq

 

不倫発覚直後や誕生パーティでは気丈に

私も悪かった
許す
今後も支えていく

と語っていた奥さんですが、うすうす感じていた不倫が公になって自宅に引き籠もることになった夫への介助で、負担が激増して耐えられなくなったのが別居(離婚)の原因だとのこと。

偽善に満ちたマスコミはこの表面的な話で納得しているようですが、性格の悪い友里は深読みしてしまうんですね。

 

不倫直後の気丈な発言は、未だ参院選出馬を目指していた時。正確には諦めていなかった時期です。
理解ある妻を演じることによって参院選出馬への逆風を抑えようとしたのでしょうが残念ながら盾にはならなかった。

誕生パーティもしかり。今後の事(早い話が生活)があるので夫を許すしかなかったのでしょう。

 

ところ~が思惑は外れてしまったのではないか。
家に引き籠もるということは、めぼしい仕事(インカム)が激減していたのではないか。
ここまでイメージが崩れてしまっては、稼ぎ頭の講演などオファーは来なくなったのではないか。

そうなってしまっては、夫の介助のモチベーションを維持するのは難しい。
かくして

 

別居 → 離婚

 

への道を辿ることになったのだと友里は考えます。

 

別居の理由が本当に介助負担だという理由だけなら、自宅での夫の介助を有償・無償にかかわらず他人に頼めば解決するからです。

家での他人介助の選択肢がなかったということは、

 

無償の介助人がいなかった(自宅ではということ。事務所では今でもいるらしい)
収入減で介助人を雇えなかった
別居(離婚)は介助負担が原因ではなかった

 

のケースしか思い当たりません。

 

思えば、政党の客寄せパンダとしての誘いに乗ったのが「しくじり」の第一歩ではなかったか。
ある意味批判がタブーというか、しにくい立場である乙武さん。

参院選に出馬を決断せずタレントのままでいたら、奥さんだけではなくマスコミも

 

不倫は容認のまま

 

であったと友里は推測します。

 

何時でしたか、銀座のトラットリアで店主と揉めたことがありましたっけ。
その時も「女性」と一緒だったと聞いただけに、周囲含めマスコミはとうの昔に不倫を知っていたと考えます。

 

参議院議員になれず、別居(離婚)へ進むとはまさに

踏んだり蹴ったり状態(正確には、踏まれたり蹴られたり ではないか)

の乙武さん。

 

別居(離婚)で生来の「欲」の強さを抑える必要がなくなることが前向きに考えて「救い」と考えます。