読者からの香ばしい情報をいくつかご紹介

昨日のクリスマスイヴ、皆様はどのように過ごされたでしょうか。
友里はちょっと買い物へ出かけたのですが、ケンタッキーの袋を持った若者が多かったです。聞くところ、午後には売り切れになるので早めに購入するのだとか。
最近は「ホームパーティ」(早い話、会場が自宅なだけの合コンか)が流行っていると聞きますが、

冷めたケンタッキーをチンして出すのか

と心配してしまうのは合コンに縁のない友里だけか。冷めていようが油がにじみ出ていようが、合コン、もといホームパーティには関係がないようです。

さて読者の方から面白い&興味深い情報をいただきましたので、ネタ不足の年末、ここに紹介させていただきます。

まずはあまりの低調で口に出すのも恥ずかしくなってきている

アイアンシェフネタ

であります。
なんと、和のアイアンシェフ・黒木純氏が

明日水曜日の「笑っていいとも!年忘れ超特大号」(18:30~)に出演するらしい

とのこと。
落ち目のタレントの救済番組だと思っていたのですが、予約の取れない店の主人が出演するとは驚きであります。
アイアンシェフ就任といい、フジ関係者に大きな借りがあったのではないかと思ってしまいます。
まあ視聴率が5%切れそうなアイアンシェフ、「笑っていいとも」への出演は

大晦日の6時間特番の番宣

と考えれば不思議ではないかもしれません。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121213-00000002-pseven-ent

またその「くろぎ」、携帯サイトではキャンセルによる空席情報を見ることができるようです。

http://www.kurogi.co.jp/keitai.html

常連でさえ数ヶ月先まで予約が入らないと聞いておりますから、急なキャンセルでも予約待ちや常連への電話1本ですぐ埋まってしまうと思うのですがこのシステム、なぜつくったのか不思議です。

もう1つの香ばしい情報は「鰻」に関してであります。
マスヒロさんがヨイショを続けるあの有名な「五代目野田岩」(東麻布)の直系ではないかもしれませんが、横浜高島屋の五階の「野田岩」ではこの時期でも

天然鰻

を出しているというのです。
天然鰻は初夏から晩秋までがシーズンだと思っていた友里、不思議に思っていたのですが、続けてこの横浜の野田岩の仕入れ先が

海老仙

との情報をいただきまして、ちょっと調べて納得したのであります。
この海鮮取り扱い会社、なんと

タスマニア産天然鰻

なるものを扱っているんですね。HPでみますと

取扱時期は11月~5月

とありましたからドンピシャでありました。

http://www.ebisen.info/unagi.html

でもこの鰻、俗にいう国産の鰻でいうところの

ジャポニカ種ではない

のではないか。欧州にいる種に近いのではないかと思ってしまいます。ネットでもそのような意見が載っておりました。

http://www.ebisen.info/unagi.html

「五代目野田岩」でも、冬の時期はアイルランド産の鰻を提供していたとマスヒロさんは言っていましたっけ。
捌き&焼き職人の腕が良ければ、鰻の種の違いなんて関係ないと言いたいのかもしれませんが、友里には納得できない原産地の鰻取扱いであります。