今朝のTVを見るまで知らなかったのですが、古代マヤ文明の言い伝え?では、
明後日21日で世界は終わり
という噂が世界を駆け巡っているそうです。フランスでは生き残れるという山に移住する人もいるとか。革命のない平和ボケ日本で外食にうつつを抜かしていた友里は、完全に蚊帳の外でありました。
今更フランスの山(どこだか聞き逃した)へ行くわけにもいかず友里、当日の夜は江戸前鮨屋でその時を待つことになりそうです。
さてこれまた最近知ったワードが
ペニーオークション
1回の入札ごとに手数料(日本では70円ほど)をとられるインターネットオークション。問題のオークション会社は
肝心の商品を用意していない
入札者が絶対落札できないプログラムを使用している
と企業倫理の欠片もない集団でありましたが、このインチキオークションに荷担してブログで宣伝していた芸能人が集中砲火を浴びていることに対し、友里は
ほかの分野でもインチキはあるからそこへもメスを入れろ!
と言いたい。
入札していないのに、いかにも激安値でゲットしたと商品とお金を貰ってブログで宣伝していた「ほしのあき」はじめ芸能人達。
世間は魔女狩りのように次々と荷担した芸能人や有名人を探しておりますが、こんな「インチキ宣伝」、飲食店業界で日常茶飯事ではありませんか。
入札手数料&落札金を払っていない → 食べた料理のお代を払っていない
と置き換えて考えれば、関西の一部ではTV出演するまで高名な
関谷江里さん
もやっていることであります。
いや本人は否定しておりますが、見城幻冬舎社長(アイアンシェフ審議委員)の言を信じるなら
山本益博さんも立派なタダ飯常習者
のはず。週刊誌で公開すると言い切った領収書、未だにマスヒロさんは隠し持ったまま(実際は持っていない?)であります。
入札をしない(手数料や落札金を払わない)での宣伝ブログと
タダ飯うけての店ヨイショ記事はその悪質さでは大差なし
と友里は考えるのであります。
料理雑誌の編集者たちも店で支払わっていないと漏れ聞きますが、彼ら彼女らは世間から批判されておりません。でも雑誌や週刊誌の編集者たちが入札していないと公言していながら
このペニーオークションはこんなにお得
と記事に書く行為は大きな批判を受けるはず。
以前から友里が訴えていること、それは
飲食店ライター(料理評論家も含む)業界は民度が低すぎる
日刊ゲンダイの連載記事に
相撲協会の常識は世間の非常識
があるのですが、友里は更に
飲食店ライター(料理評論家も)の常識は世間の非常識
であると声を大にして言いたい。
いや彼らプロだけではありません。食べログはじめネットの有名ブロガーは
レストランからレセプションパーティとかの名目でタダ飯提供
を受けているのが現実。
ペニーオークションの詐欺的客釣りブログと、タダ飯もられての店ヨイショ記事に大差なし
と断言すると、また出禁の店が増えるかもしれません。