証券業界はなぜこんなアフォな事を許しているのか

今朝は時間がなく、ブログの更新は昼休みとなりました。
よって簡単であります。

 

本日も株は爆上げしている日本市場でありますが、今朝の気配値(9:00前)をチェックされた方は

 

またバカなことをしている

 

と思われたのではないでしょうか。

 

本日は3ヶ月に一回のメジャーSQ(特別清算指数)の日でありまして、日経先物の精算日。
普段の10倍ほどの成り行き買いや成り行き売りが出ているのです。

よって気配値は前日終値とかなり掛け離れたものになっているんですね。でも9:00の市場スタート直前にはこの多くの成り行き注文が取り消されてしまうのです。

 

ではなぜこんな無駄なことをしているのか。
推測するに

 

精算指数を上げたい(下げたい)団体がド素人投資家を惑わして己が有利になるように注文を出させたいためか

 

しかしこんなこと、最初は引っかかっても、何回も引っかかる人はいないのではないか。
ホント無駄なことを繰り返している業界であると友里はいつも思っているのであります。

メジャーSQの日は、場が始まる前の注文の取り消しをさせないとか、何らかの強硬手段が必要ではないか。

このインチキ注文

 

立派な株価操作

 

ではないかと友里は考えます。