昨晩、つい釣られてSMAPの生放送を見てしまいまいました。
放送内容を急遽変更してのSMAP生出演。
ジャニーズの横暴さと、フジTVの視聴率欲しさの浅ましさとジャニーズ事務所への媚びへつらい
を確認したかったのですが、驚いたのは日刊スポーツにもありますようにキムタクを除く4人の「暗さ」と
解散しない
存続させる
という言質を彼らが与えなかったこと。
これからの僕たちを応援してほしい
ただ前を向いて進みたい
といったコメントしかしていないのですから、解散の完全否定と受け取る人は
純粋無垢なファンと、ジャニーズに媚びへつらうマスコミ
くらいなものか。
SMAP解散が一大事のように騒いでいる平和ボケニッポン。
しかしSMAPの存在がこの日本国にとって役に立っているのか。
SMAPが存続しても、拉致被害者が帰ってくるわけでもなく、日本国の安全保障が担保されるわけでもない。
ましてや
株価が上がることもない
はっきり言って、この独立という流れが他の所属タレント、たとえば「嵐」などの波及することを恐れる
ジャニーズだけの重大事項
ではないか。
ここから友里的問題提起に移ります。
法的には問題のない契約切れ(更新をしない)による独立に対して、芸能界では
業界が一致団結して徹底的に干し上げる
という談合をするようですが、これは法的に大きな問題があるのではないか。
はっきり言えば、
独禁法違反
優越的地位の濫用
であると友里は考えます。
契約切れで自由になれる(妨害行為を受けない)なら、昨日の生放送なんてせずさっさと独立を発表したのではないか、SMAP。
プロ野球でも10年未満で自由になれる
FA制度
があります。
たとえば一般会社が、辞めたいという社員に対し
辞めたら今後、どこの会社にも勤められないように妨害してやる
と脅したらどうなるか。いや実際に妨害したらどうなるか。
完璧に法的アウト
であると友里は考えます。
芸能界だけが無法地帯
である日本に問題提起であります。