菱岩のお弁当を初体験

自宅で作業用に使っているデスクトップPCが急にネット接続できなくなり、朝から2時間ほど格闘しておりました。このデスクトップも昨年トラブったモバイルと同じくソニー製。色々試したのですがなかなか直らず相当焦りました。
ソニーってトラブル窓口の態度が悪く、しかもなかなか繋がらないので相談するだけでも大変なんですね。やりとりするだけで腹が立ってきますので

えーい、この際買い換えてしまうか

と思ったのですが、株で大損(現段階では含み損)しておりますので資金繰りも厳しく思い直して格闘を再開。最後は蹴飛ばして(冗談)電源を何回か切るなどやったら、何かの拍子で繋がっておりました。
モバイルはパナソニックに変更して順調そのもの。いずれはデスクトップ(もう大型のラップトップの時代でしょうか)も買い換えなければならないのですが、次回は絶対にソニー以外にしたいと思います。デザインより動いてナンボのPCでありますから。

そんな訳で、本日のブログは時間がないので写真を使用してスペース稼ぎをさせていただきます。
本来なら東電が発表した「見直し工程表」について述べようと思っていたのですが、内容自体が相変わらず曖昧というかいい加減なので

そうはうまくいくはずがない

とだけ述べさせていただきます。

アレバ社からの汚染水除去装置が直ぐにでも稼働するような報道もありましたが、本体が到着してもそれを繋ぐ配管やバルブがなければ単なる「箱」であります。
漏れ聞くところバルブなどの完成は数ヶ月後のようですので、システムとして稼働するのはかなり先ではないでしょうか。

水棺をあっさり諦め(メルトダウンは3月でわかっていたはずで、最初から真面目にやろうとは思っていなかったはず)、外部循環をするようですが、外付けの熱交換器を持ってきてもそれを繋ぐ配管やバルブの手配と据え付けに相当な日数がかかります。
放射線が強いところでは電子式アクチュエーターが使いにくいはずなので、クラシックタイプのアクチュエーターを用意しなければなりません。メーカーが限定されるはずで納期はかなりかかるでしょう。そう簡単にシステムを稼働することは出来ないのです。来年はじめに冷温停止、サルでも無理だとわかるでしょう。

さて先日、関西の食べ仲間から豪華なお弁当をいただきました。京都の有名仕出し「菱岩」であります。前から気になっていたのですが、機会がなくはじめての体験でありました。
偶然にも友里掲示板で

自主出版みたいなものだ
編集のプロもデザイナーも使わない低予算出版
お金をとれる写真ではない
帯の製作費も倹約したのか
淡交社の矜持を疑う

と散々揶揄された関谷江里さんの新著の表紙(吉兆弁当)と比較していただきたいと思います。
関谷さんの写真は転載ができませんので、下記にリンクを張ります。

http://erisekiya.cocolog-nifty.com/kyototokyo/2011/05/post-2a66.html

そして菱岩弁当です。

菱岩弁当 外観

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菱岩弁当 中身

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価格が違う可能性があるので単純に比較できませんが、菱岩の豪華さがおわかりいただけると思います。
関谷さんは5/24に会費1万3000円(一般・飲み物代別)で出版記念講座を京都グランヴィアの吉兆で開催予定です。

http://erisekiya.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2011/05/11/1.jpg

参加費1万3000円に見合うどんな豪華なお弁当が京都吉兆から供されるのか、検証精神豊富な方がいらっしゃいましたら、この講座に参加してぜひ写真や講義内容をお教えいただければ幸いです。