舛添圧勝で原発関連株は爆上げか

稀代の精力者・舛添元厚労相は天も味方につけたようで、前日からの大雪で投票率が下がって年寄り票や浮動票が壊滅。
でも雨が降ろうが槍が降ろうが投票行動に関係ない新興宗教信奉者など組織票を取り込んでいますから己の票に大雪は関係ない。
かくして次点に倍以上の大差をつけて当選してしまいました。

勝てるとは思わなかったけど、3番手に甘んじるとは思わなかった細川元首相。敗戦の弁を語る姿を見てあらためて

進行する老い

を友里は再確認してしまいました。
田舎に引っ込んで轆轤を回すような隠遁生活をしていたら(ホントにあの二時間ドラマ女優と遊んでいなかったの?)、老け込みがはやいと言うことでしょうか。とても70代半ばとは思えない老け込みであります。
同じく精力抜群といわれる小泉さんもかなりの「老け」が出ていました。

そこでこの二人を見て思いついたこと、それは

いい歳こいて女性遊びが過ぎると70超えて老けが激しくなる

ということ。友里も気をつけなければいけません。

しかしあの暢気の父さんみたいな、左巻きに担ぎ上げられた貧相の宇都宮さん。何を勘違いしたのかわかりませんが、政治にしゃしゃり出でてくるタマではなかった。縁側で孫の相手でもしている方が似合っている人でありました。
友里は彼の応援者(左巻き)から、所属は東京第二弁護士会かと思っていたのですが、中立といわれる東京弁護士会だったんですね。
意外でありました。

今回の都知事選、間接的に日本の首都、東京都民が

原発即ゼロを否定

したことになりますから、安倍政権の原発再稼働政策は、加速することはあっても停滞することはあり得ない。
今年半ばの九電・川内原発や四電・伊方の再稼働をキッカケに、関電や中電だけではなく、あの東電・柏崎まで年内の再稼働に入ってしまうと友里は考えるのです。実際、それにむけての改修をしていますから。

現行の法律では、原発は稼働して13ヶ月で停止して点検に入らなければなりません。その点検数ヶ月間が、いわゆる原発機器メーカーには有り難い

保守・点検作業の稼ぎ時

電力会社も再度甘い汁(原発は発電コストが安い)を吸いますともう手放せなくなるのは必至。
3.11前のように50基もの原発が稼働することはないでしょうがその半数くらいは復活すると思いますから、原発機器メーカーの笑いが止まらない昨晩の舛添勝利であったのです。

ということで、本日から

原発関連株は爆上げ

と株下手の友里は予想させていただきます。