読者からのこの情報を得て友里が驚いたこと、それは
辻調の脱税、もとい、自称申告漏れではなく、その脱税額、もとい、自称申告漏れ額が9億円と無茶苦茶儲かっている
という事実。
利益から抜いた、もとい、漏れた額が9億円ということは
利益はその数倍以上
はあるのではないか。
現に、4億の追加徴税をポンと払ってしまったようです。
当事者はこの手の問題が公になったとき、お約束の
見解の相違
もしくは
申告漏れ(ケアレスミス)
を唱えますが今回の場合、
また研究所は、米子会社への融資の利息収入などを別の口座にプールするなどして利益に計上していなかったことが、仮装隠蔽を伴う所得隠しと認定されたもようだ。
別の口座(これはいわゆる隠し口座のことか)にプールしておきながら「見解の相違」は
片腹痛い(正確には「傍(かたはら)いたい」)
これって、どこに出しても恥ずかしくない「脱税」ではないかなと・・・
専門学校、特に調理師学校の授業料は破格に高いと漏れ聞きます。
拙著「堕落のグルメ」(角川SSC新書)では、現役の料理人たちからの
調理師学校は、はっきり言って通う価値なし
という意見を載せております。
そんな調理師学校でありますが、生徒や親から破格の授業料を徴収して脱税、もとい、自称申告漏れしてまで
お金を貯めて何をしたいんだ
との問題提起で本日のブログを〆とさせていただきます。