終わり方が不自然ではないか、相棒

一昨日、相棒役の成宮寛貴の降板で終了した相棒シーズン13。
当日は接待がありましたので、友里は昨晩録画で甲斐亮の相棒降板を確認したのであります。

 

2時間のスペシャル版でありましたが、内容はイマイチというか不自然。
カイト君が数年前から、悪人を暴力で退治するヒーロー、

ダークナイト

であったという無茶苦茶な設定。
しかも杉下右京の捜査をかわすために偽装事件(替え玉)まで犯すというアフォな役割。

妊娠中の恋人が先月辺りから白血病になっているのですが、その設定もドラマの進行(カイト降板)にほとんど関与しておりません。

 

ネットでは

 

水谷豊が織田裕二を起用したくて辞めさせた

 

いや、契約期間満了の円満退社

 

と理由は様々。

 

http://stevejobko.com/?p=847

http://maruwakari.net/?p=166

 

中には、

 

最後は殉職させる

 

と水谷豊が提案したとの推測までありました。

 

契約が2年(1年延長して3年)での円満退社なら、もうちょっと誰もが納得する終わり方を考えたと思うのですが

 

水谷豊と捜査活動をしていながら、夜中に法で裁けない悪人を半殺し

 

していたとは、まことに不自然というか、無理な後付けではないか。

友里はパートナーの白血病絡み(死亡ですね)で相棒を辞めて平民になる決意をすると予想していただけに、傷害犯で逮捕されても警察庁幹部の父親の責任問題が発生しない生ぬるいエンディングも考えると、降板の仕方で最後まで揉めたのではないかなと。

ヒネリも何も利いておらず、これなら

 

織田裕二(一説には仲間由紀恵とも)なんて起用せず、潔く今回で完全終結したらどうか

 

10年以上続いてマンネリ化していただけに、お後がよろしいと友里は考えます。