ミズノのスペック違反ボールの原因がわかったようです。
要はこのボール
中国製
なんですね。サンデーモーニングで張本氏は
熟練の職人が造っている
みたいなことを言っていましたが、
中国の工場に、いわゆる「熟練職人」がいるのか
友里は疑問。
湿度(たぶん温度も)を一定に保たない生産環境(しかも中国)でボールを造っていたんですから、性能にバラツキがあるのは仕方がないことでありましょう。
原価を安くあげるための中国生産、今回は金銭的な面だけではなく信用的にも大きなダメージをうけることになったようです。
さて本日は、拙著「堕落のグルメ」(角川SSC新書)でも強調している大阪人の習性について、読者から面白いネタをいただきましたのでここに紹介させていただきます。
まずは、門上武司一家のスター、カオリンのブログをご覧ください。
ビルボード大阪へ行って、世界に名の知れたレストラン(カオリン曰く)の料理を堪能した様が書かれているのですが、なんとカオリン、目の前でサラダにトリュフオイルをシュッシュされて
喜んでいる
のであります。
ほのかな薫香&トリュフ香が心地よい
とまで宣っているんですね。
友里ツイッターに1日限定で乗り込んできた「別荘帰り」のお方(ホリエモンさん)もそうでしたが、
なぜ人工のトリュフ香を喜ぶのか
友里は不思議でならないのです。
本物を経験すれば、普通の味覚と嗅覚を持ち合わせていたら
その不自然さに辟易
すると友里は思うのですがいかがでしょうか。
まして目の前でスプレーされているんですからね。
問題はカオリンの味覚&嗅覚だけではありません。
普通のまともな店では、オイル添加は隠れてやるものではないか。
本来なら
本物トリュフを使うべきところ、ケチって人工オイルを使う
からであります。世の女性、社交の場で
堂々と人工ダイヤの指輪を取り出して指にはめない
ですよね。普通は自宅で隠れて指につけて公の場に出てくるはずです。(あくまで人工ものを使用している人がいると仮定しての話です)
世の男性
人前で堂々とヅラを装着しない
と思いますがいかがでしょうか。
でも大阪では
堂々とバチもんを出す店があり、そのバチもんを喜ぶ人種がいる
のですから、大阪DNAを持っている友里でも、椅子から転げ落ちるほど驚いたのであります。
こんなことを堂々と客前でやる店が存在するということは
大阪人、舐められすぎ
ではないか。
本物を知らない(知ろうとしない)
味や質より客あしらいを優先
このような大阪人の習性(悪弊)に関しては、「堕落のグルメ」(角川SSC新書)でより詳細に述べております。
機会がありましたら参考にお読みいただければ幸いです。