色々と問題がある生活保護費、恥ずかしい話ですが友里は、日本国籍でない人にまで支給されるものとは知りませんでした。
ポルシェを所有している生活保護費受給者というのもビックリですが、その人が韓国籍だとの報道に更に驚かされたのであります。
う~ん、本来ならば、国籍のある国が面倒を見るべきではないか
パスポートは、他国でそのパスポート所持者への保護扶助などを外務大臣が要請するものでして、その対象者は一般に
日本国民(自国民)
に限定のはず。
国籍を云々するつもりはありませんが、住んでいるだけで他国籍の人が支給を受けられるなら
パスポートを発行してもかまわない
との理屈もまかり通ってしまうのではないでしょうか。
テレ朝のコメンテーターをつとめる政府御用記者・田崎史郎氏は
この手の報道で国籍を出すのはいかがなものか(要約)
と発言しておりましたが、この開示がなければ他国籍でも受給できるという現実を知らずに終わった人は友里以外にもいたのではないか。
増え続ける生活保護費の問題は、あらゆる角度から検討しなければならないと友里は考えます。
さてあまり盛り上がらないようにみえる東京都知事選。
友里ツイッターでは、
小泉パワーが炸裂するかと思いきや、盲目的に小泉支持だったB層が細川氏の老いた「見た目」に引いてしまって、舛添氏有利になってしまったのでは?(要約)
との分析が読者よりありました。
確かにあのツーショット会見、細川さんの「老い」はかなり目立ちましたよね。
側近はもっと外観をつくろう(若作り)べきだったと思います。
それでも政府御用新聞の読売は危機感を抱いているようで、さかんにネガティヴキャンペーンを張っております。
まず1つ目。
たしかにそんな問題がありましたね。
熊本の建物の補修費と、東京での住宅(マンション)の購入に充てた
の説明が二転三転したとのことですから、ここはしっかりと細川さんには決着をつけていただきたい。何事も正直に開示するのが一番です。
しかし読売幹部もはっきりと説明できるのでしょうか。それは
親子で超高額マンションを2部屋(一部屋5億円とも言われている)も所有できた原資の公開
はっきり言いますと千鳥ヶ淵パークマンションでありますが、サラリーマン役員と単なる自称ジャーナリスト親子が可処分所得だけで2部屋(数億円ではないんですよ、このマンション)も購入出来るものなのか。
いやもし役員報酬の可処分所得だけで購入していたとしたら、それは逆に大きな問題となるのではないか。
そんな高額報酬をとっていながら、新聞が売れなくなるから消費税を転嫁できないと軽減税率を求めるのは大きな矛盾、いや自分勝手。
軽減税率を求める前に、その異常な高額報酬を改めろ!
これ、ごく普通の国民感情でありますよね。
もう1つは菅官房長官の細川批判。(これも読売)
細川さんはかってオリンピック返上を提案したとのこと。友里と同じ主張でありますが、その発言とは
安倍(晋三首相)さんが『オリンピックは原発問題があるから辞退する』と言ったら、日本に対する世界の評価は、格段に違った
菅さんや読売は、おそらく
オリンピック返上を主張する人を開催地のトップにするわけにはいかない
と言いたいのでしょうが、友里に言わせるとそれはお門違い。
ディベート大得意の友里が反論するならば
安倍さんが原発を推進し続ける腹だから返上すべきと言っただけだ。
私が都知事になって原発を止めればリスクは激減するから、安心してオリンピックは開催できる。
返上発言と東京都知事立候補の矛盾はなくなるのであります。
だれか細川さんの側近にこの反論を伝えていただけないでしょうか。
しかし同じ新聞でも、東京新聞にはこんな偏った自民党ヨイショの記事はないですね。
友里が読売を嫌う理由がおわかりいただけると思います。