猪木、もとい、猪瀬都知事(今現在)の5000万円問題、一夜明けて
下火になってきた
のではないでしょうか。朝のTV番組での扱い時間が少なくなったと感じてしまいました。
中国の防空識別圏問題や特定秘密保護法案の強行採決問題などが出てきて注目度が落ちてしまったのでしょうか。
猪瀬都知事は一安心で、自慢のシークレットシューズの手入れに勤しんでいるのかもしれません。
しかしこのチャイナ、世界の自分勝手と友里が嫌うアメリカより質が悪いのではないか。もはや
世界の大迷惑
以外の何ものでもない。トヨタやイオン、ユニクロなどは、
こんなことをされてもまだ中国に媚び売って儲けたいのか
と呆れてしまいます。
さて本日のネタはマー君からみのポスティングシステム。
選手会のアフォ弁護士の売名行為&勇み足(世論に負けて最終的に折れるくらいなら最初からイキがるな!)で新制度の合意がパーになりましたが、アメリカが提案する新たな修正案は
日本にとって更に条件が悪くなっていた
のであります。
アメリカ球団が支払う落札金額は最高額と2番目の額の中間の額というのは変わらず、これに加えてなんと
支払い方法は分割でもOK
というアメリカ側に更に有利なものに変身していたのであります。
しかも、この旧制度が失効してから1年以上も放置していた無能な日本野球機構(NPB)、何を勘違いしたのか
(今日)慌てて渡米して合意を目指す
というのですから、これを知った友里、椅子から転がり落ちそうになったのであります。
交渉は焦った方が負け
は無能集団ではなくまともな人なら当たり前の常識。今まで放置していたくせにこの焦りの様、これでは
世界の自分勝手相手に完敗
ではないですか。
友里も来年は田中選手のメジャーでの投球を見たいと願う立場でありますが、こんな屈辱的な交渉をオメオメ受け入れるのは考えられない。ここは
マー君を犠牲にしても提案を振り出しに戻して再交渉
すべきではないか。
田中選手を欲しがるメジャーに対し、そのエサ(マー君ですね)を使って、欲しいなら日本の言うことを聞けと
チキンレース
で最後まで粘るべき。
結果的に田中選手が移籍できなくて、それは今後のメジャー希望の選手と日本の国益(大げさ)の為には仕方がないこと。
だいたい、一年でも早くメジャーへ移籍したいなら
入団の時に億単位の契約金なんて貰うな
日本球団としてはどうせ選手を失うなら少しでもお金を回収したいとの考えから応じるポスティングシステムであります。マー君の場合は何10億といわれますから、楽天は回収ではなく、めちゃ儲けとなりますけど。
ですから、最初の入団時に契約金などを払わなければ、球団にとって回収という発想は浮かばないんですね。
選手会のアフォ弁護士はワンパターンでフリーエージェント獲得の期間短縮を要求するのではなく
契約金ゼロにするから短縮せよ
というくらい徹底した条件を出して交渉すべきではないか。
アフォではない、無能でもない友里が選手会の交渉を任せられたら、入団時の契約は以下の2パターンとしたい。
1、5年ほどでメジャー移籍を狙いたい選手は契約金ゼロ
2、メジャー移籍なんて大それた事を狙わない選手はそれなりの契約金を貰ってメジャー移籍を最初から断念
球団が活躍するかどうか保証のない新人選手に契約金を支払うのはある意味
投資
であります。選手側も、才能が開花したらメジャーを狙いたいという甘えを捨て
狙うか狙わないか、選手は最初に勝負(判断)すべき
であると友里は考えます。
交渉の基本中の基本は
無理してでも強がって相手の弱みを突く
というもの。
肉を切らせて骨を断つ
くらいの意気込みというか勝負をしなければ、己に有利な交渉が出来ないのは当たり前のことであります。
それからもう1つ、この球団との契約で前から疑問に思うこと。
移籍や自由契約を条件に球団と契約してはいけない(要約)
というのがあると聞きました。しかしこれってありなのか。
統一契約書を見る限りそんなことは書いてありません。
http://jpbpa.net/up_pdf/1326333926-075969.pdf
球団と入団選手で、例えば
3年経ったら好きにしてよし
なんて個別の契約を結んでしまえば良いのではないでしょうか。
(実際そのような裏取引があるとの噂があります)
とにもかくにも、プロ野球機構を筆頭に、各球団の幹部、そして選手会事務局の無能さは歴史が証明しております。これらの団体は
無能者救済の受け皿(コミッショナーも)
と断言すると、関係者からのみお叱りを受けることでありましょう。