満席偽装としか思えない、四谷の寿司屋

新聞社含めて大マスコミはサル政権、もとい菅政権に遠慮があるのか。借りがあるのか。官房機密費という毒を盛られたのか。民主代表戦では毎週のごとく週末に世論調査を行い、

小沢の不人気

を世に知らしめていたはず。先週末はサル政権の

対中国屈服・売国外交

という絶好のネタがありました。土日に緊急世論調査をやって

菅政権の支持率
中国船長釈放の是非

を世論に問える絶好の機会だったのです。「政治とカネ」以上に日本の国益を損なう判断かもしれない菅政権の売国判断

菅政権の支持率が見たい

と思うのは友里だけではないでしょう。
なぜこの絶好のタイミングでの世論調査を見送ったのか、ジャーナリズムを持たない大マスコミのいい加減さは承知しているつもりでしたが、更に失望した次第です。

さて本日は「日本一予約が取れない寿司屋」への疑惑提起です。
その寿司屋とは四谷の

鮨 三谷

であります。食べログでは「4.32」と超高得点。修業先が新宿伊勢丹の「魯山」ですから海鮮系で中ネタ質、つまり1万円前後の街場寿司の位置づけの店出身のはず。

鳶が鷹を生まないかぎり

そうは期待できる寿司屋ではないと思うのですが、予約が取りにくいほど人気店というので、この7月末知人に予約を頼んだのです。ところがその知人の返事に私は椅子から転げ落ちそうになりました。

年内は一杯だと言われ予約が取れなかった

おいおい、半年先まで予約で一杯な寿司屋があるのかよ。キャパは一応10名前後あるはず。3つ星の「さいとう」(キャパ6名)でも1ヶ月先なら予約が入るのですから私の検証精神は燃え上がったのです。
すかさず食べログの全レビューをチェック。店側に阿るレビュアーが多い中、いくつかのレビュー

他に客がいなかったのに主人は予約で一杯と言っていた

というような書き込みを見つけました。
それを知人に知らせたら、やはり検証精神の塊だったのでしょう、玉砕覚悟で19時過ぎに飛び込みで店のドアを開けたのでした。果たして店内は満席だったか?

10席ほどのカウンターに半分くらいしか客がいなかった

これがその日の実態でありました。
20時の予約客があるのではないかとの反論には、ある読者からの実体験を紹介させていただきます。

今年の冬に予約して夜訪問したのですが、客は私一人。それでも主人は予約で一杯になると言っていた。

これは私が昔問題提起した三越前にあった「フェアドマ」(イタリアンで今は店名を変えて移転している)と同じく、店内を満席にしないで「満席」を自称している

満席偽装

の疑いがあると私は考えたのです。8月になってから違う知人が店に電話をかけ、何時なら予約が取れるのかとの問いに

年内は無理です

と言うだけで具体的な日時を挙げなかったとか。

私が思うに、1組でも2組でも予約が入ると以後は予約を打ち切るのではないか。もしくは4?5ヶ月先の予約しか受けず、席が空いていても間近な予約を受けないのではないか。
どちらにしても

満席偽装

の疑いが限りなく強い自称人気寿司屋であります。満席偽装と言われたくないなら、最初から

弊店は10席のキャパがありますが席を満席にしません

と宣言する潔さが必須であると考えます。
鮨業界関係者の話では、炙りトロになにやらトッピングしたりする

奇を衒った創作寿司

とのこと。ツマミや握りだけではなく、酒も「お任せ」とのレビューもありますから驚きです。

既に訪問された方、運良く予約を入れられた方、事情通で実態を知っている方、修業先の「魯山」関係者、そして寿司業界の方々、「鮨 三谷」の情報がありましたらぜひご教授下さい。

そして検証精神旺盛の方。ぜひ19時や20時前後に店内をチェックしてみて下さい。本当に店内は満席なのかどうか。
そしてもっと暇な方は、オープン時刻から店前で入る客の数をチェックするという手もあります。

半年先でも予約が入らないと自称する「鮨 三谷」、色々な意味で皆さんも興味が沸いてきませんか。