渋谷ヒカリエとは何だ

読者の方から「食べログのレビュアーに友里征耶が加わったのか」との問い合わせをいただきました。掲示板でもその指摘がありまして、ちょっと覗いてみたら

友里征揶  耶→揶

とちょっと見同人物に勘違いするHNでありました。自己紹介欄には

親から受け継いだので金は持ってます

と、どこかの豪邸館に籠もっているオッサンが自分のブログでこっそり主張している内容とまったく同じ。
おそらく名前を一文字でも変えれば(しかもすごく似たもの)、訴えられたり身元を追求されたりはしないという発想なのでしょうが、例え追求されなかったとしても

こんなセコイことだけで自己満足してしまうのか、「ずこ」こと大石昌雄さん 

と公にされることを想定していなかったのでしょうか。
どのような理由で友里征耶を恨んでしまったのかわかりませんが、キッカケは彼からの挑発でありました。そのうち当時友里と係争中だった古川修氏側と接触を図ったのでしょう、高裁判決日を知って祝い(友里敗訴)のシャンパンを用意していたくらいですから、その執念深さには脱帽であります。
しかしブログ表面ではなくコメント欄でこっそり

取り敢えず、○○○○は、潰し(笑)ます。(○○○○は友里の本名か?)

とイキがっているのですからお笑いであります。いちサラリーマンである大石昌雄氏が、どうやって友里征耶の表の顔をつぶせるというのでしょうか。
ブログでは

株式会社○○○(友里の本業の会社名)の取引先に「友里征耶=○○○○の言動についてどう思うのか?」を、直接確認して行く事も必要かと思っている。

と去年の12月21日に書いておりますが、もう2ヶ月近く経つけどしっかり確認したのか。
体はデカイのに気が小さい大石昌雄さん、自分の身元を明かして取引先に調査するほどの勇気があるとは思えません。匿名で調査しようとしたら 

門前払い

となることは子供でもわかることであります。
百万が一正面から聞いたとしても、どこの馬の骨かわからない人に、直接取引と関係ないことについてどうこうコメントする企業はないでしょう。
大石昌雄さん、サラリーマンとはいえあまりに世間知らずであります。

こんなせこいブラフをかけて大石昌雄さんは一体何を望んでいるのか。このように隠れて発散するだけで自己満足してしまうのでしょうか。それとも彼の信奉者は、こんな上辺の抗戦ポーズだけで

「ずこ」さんは友里征耶を潰せるほど凄い人なんだ

と思い込むほど純粋無垢な人たちだけなのでしょうか。
逆に己の名前やセコい言動が明らかにされるというリスクを考えていなかったとしたら、大石昌雄さんは甘すぎるとしか言いようがないでしょう。 

さてもう1つ、読者の方からの情報です。
プラネタリウムやパンテオンがあった渋谷の東急会館を覚えていますか。すっかり記憶の彼方へ飛んでしまっていたのですが、再開発したようでそのテナント(飲食店フロアのみ)の全容が明らかになりました。ビル名は

渋谷ヒカリエ

というようですが、形容しがたいネーミングセンスと考えます。まずはその飲食店フロアのラインアップをご覧ください。

http://www.hikarie.jp/data/wp-content/files_flutter/1326896692restaurant.pdf

6階は、「“食べる”を楽しむ」質の高い専門店のフロア の位置づけのようで

話題のレストラン、世界各国の料理店、老舗の名店などで構成

だそうです。早速見てみるとアメリカ大統領就任晩餐会を3度仕切ったという山本秀正氏の店(銀座三越にもありますね)やアマルフィーの「CAPRICCI」の提携店。交詢ビルに入っている「よねむら」の支店も出るようです。
しかし驚いたことに、このフロアには

牛タン、トンカツ、軽井沢の居酒屋、うどんすき、沖縄料理

などもあるのですから、どこが「質の高い専門店」といえるのか、友里は不思議であります。

この渋谷ヒカリエ、六本木ヒルズや交詢ビルなどの失敗から学んだのか、高額店らしき店がないのが大きな特徴であると考えます。
都心の再開発ビルは廉価な店でないとやっていけないと思いますし、まして場所が渋谷でありますから、高額店のニーズはほとんどないと言ったらまた怒られるでしょうか。
そういった意味では考えたテナント選択かもしれませんが、4月26日オープン後、年を越えることなく

店内は閑古鳥ばっかり

とならないことを祈るばかりであります。
友里が個人的に興味を持った店を最後に挙げておきましょう。必ずしも訪問するという意味ではありませんが、 

アマルフィーのイタリアンの提携店である「CAPRICCI」(6階)
明石の蛸やニョッキを出すビルトロ「タコニョッキ」(7階)
スペインバル「バル エスパニョール ラ・ボデガ」(7階)

くらいでしょうか。しかしこのアマルフィーのイタリアン、現地でのオープンが昨年の3月いうことですから、まだ1年も経っておりません。時期尚早ではないかと心配であります。