薄型テレビ(もう死語か?)が世に出てからプラズマ一辺倒だった友里。
今回の住居移転でTVを入れ替えなければならず(リビングの都合で65型が置けなくなった)、はじめて液晶55型を購入しました。
リビングの形状や見る位置の都合から(ダイニングや大袈裟ですが奥のサロンからも見られるように)、デザイナーの推奨で回転式のバング&オルフセンを選択。
正直な話、このメーカーの存在をつい最近まで知らなかったのですが、ショップを訪れてスピーカーの音を聞いてゾッコンに。
そこでTVも買ってしまったのですが・・・
はっきり言って
液晶ってこんなものだったのか
国産の液晶をじっくり見たことがないので断言は出来ませんが、
液晶って無駄に明るい割に深みがない
追従が悪いとの話は聞いておりましたが、肝心の発色というのでしょうか、画面がイマイチ。
確認のためビックカメラのLGブースで液晶と有機ELを見比べさせてもらったのですが
まったく画面が違っていた
ことを検証(大袈裟)したのであります。
有機ELをじっくり見たのは初めてでしたが、プラズマ並みの深み(プラズマ以上か)に納得。別次元の画面でありました。
有機ELは現時点ではLGからの発売しかないようですが、今年度中にパナソニックからも発売されると聞きましたので、寝室用に追加購入しようと購入準備(早い話が貯蓄)に入ることにしたのであります。
こう言ってはなんですが、世界の亀山とか勝手に言っていたシャープ、
液晶に拘りすぎての自滅
であったのではと納得したのであります。
肝心のバングのテレビ(正確にはモニター)でありますが
リモコンの操作がやりにくくて面倒
デザインや物珍しさで買うのは良いですが、機能だけを考えるといかがなものかと考えます。
無茶高いですし・・・