自民党のつまらない猿芝居総裁選に辟易です。麻生氏と与謝野氏以外は筋書きある「出来レース」に参加しているだけではないか。自分の選挙が危なくて売名行為のつもりの人もいるでしょう。
権力に弱いTV局がこれを必要以上に煽って報道するから、何も考えない「純粋」な人が、「自問党は変わった」、「自民党は活気が出た」と勘違いして支持率を上げてしまうのです。
飲食店の経営では、味のわかる1割の客より味のわからない9割の客を騙した方が儲かると言われています。
自民党の戦略も、真相が読める思慮深い国民を捨て、「純粋で単純な国民」にターゲットを絞ることにより、次期衆院選挙を有利にする魂胆であります。
自民党が衆参を握ったままだったら、年金崩壊だけではなく居酒屋タクシー問題も表に出てこなかったはず。権力は必ず腐敗します。政権交代が必須だというのは誰でもわかることなのですが、今の民主党も無策でまったく心許ないのが残念。
何か面白そうな候補予定者はいないかと調べていたら、よく知る人が出てきたのでビックリしたのです。半世紀生きてきましたが、親しい人が国政に打って出ようとしたことは初めてであります。
東京9区の 「木内たかたね」 。公選法をよく知らないので、オフィシャルサイトのURLを張るのはやめますが、本名の「木内孝胤」でググればすぐ出てきます。
前々から会食しているとき、政治への感心が普通の人よりあると感じていましたが、まさか国政選挙にでるとは思いませんでした。先を越されたというか、実は私も出たかった。(誘ってくれる党がないでしょうけど自己顕示欲が強いもので)
特定の飲食店を宣伝することを嫌う友里がなぜに特定の知人を応援するような記述をブログにアップしてしまったのか。
まずはこの東京9区ではかなり厳しい状況と分析。自民党の猿芝居総裁選でますますアゲンストの風が吹くかもしれません。この狡猾な自民党手法に嫌気がさしていたので、ふがいない民主党に喝を入れる意味で、手っ取り早く知人の応援でも勝手にしてみようと考えた訳であります。
いつの日か「木内たかたね」が、友里を国政へ誘ってくれるかもといった思惑もここでは隠しません。
私は東京9区に住んでいませんので、直接応援することが出来ませんが、練馬区にお住まいの方、特に東京9区にお住まいの方はぜひチェックしていただきたくお願い申し上げます。
しかし友里征耶が取り上げてしまったために、飲食業界、放送作家業界(こんな業界あるのか)、ヨイショライターたちを敵に回してしまうことになるかもしれません。今日のブログでかえって足を引っ張る結果となったら贔屓の引き倒しであります。
山本益博さんは杉並方面のはずなので大丈夫でしょうが、服部さん、来栖さん、犬養さん、横川さん、大谷さん、関谷さん、F教授、二郎さん、谷さん、早乙女さん、小山さん、グラナダ社長、ロブション、デュカス、ナレさんなどが東京9区に住んでいないことを祈るばかりであります。ミシュランの社宅があったら最悪ですね。
本日は「木内たかたね」の個人的な応援ブログでありました。