東京の感染者が少なすぎる訳がわかった

昨日発売の「週刊新潮」に、選挙活動に勤しまずお気楽に歩き回っている小泉進次郎氏(親バカ小泉元首相の次男)の写真が掲載されていました。
早朝から夜遅くまで、分刻みで駅前街頭演説や挨拶回りをしている候補予定者が多い中、当選確実の余裕なんでしょうか。
そう言えば自民党が無理にひねり出した「世襲制限」、実は公認をしないだけで、対立公認候補も立てず当然後は「追加公認」するつもりだとか。こんな見せかけ、立派な「世襲制限偽装」ではないですか。
これでホントに進次郎氏が当選して自民党に入ったとしたら、神奈川11区の有権者も舐められたものです。というかこの地域には自ら舐められることに甘んじたい人が多いんでしょうか。人としての誇りがないのかと私は思ってしまいます。
自民党応援団で小泉信奉者の「さとなお」さんに、ぜひ意見を聞いてみたいものです。
さて同じく昨日発売の日刊ゲンダイに、都内の新型インフルエンザ感染者が少ない理由(今現在で2名)が書いてありました。
なんと、PCR検査(遺伝子検査)をほとんどしていない、頼んでもやってくれないからだそうです。検査していないんですから、患者がいないというより数えていないということです。
海外渡航歴や確定患者との接触がなければ、いくら発熱していても検査しなかったというのですから呆れます。関西では、渡航歴のない感染者が大勢出ているのに。
オリンピック誘致運動にマイナスになるとの東京都の判断だったとしたら、最悪ですね。二階堂ドットコムでも同じようなことが書かれていました。
どうにもごまかしきれず、この数日でポツポツと患者を出してきましたが、関西より海外との接触がはるかに多い首都圏の患者数がこんなに少ないはずがありません。
「世襲制限偽装」に「東京新型インフルエンザ患者数偽装」、ここまで国民を舐めきって、自民党や役人は日本をどこまで落とし込めたいのでしょうか。
PS
千葉県では「剣道二段偽装」まで出てしまっています。
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