結果的には「来栖けいウィーク」のような形になってしまいましたが、それもとりあえず今日が最終日です。
読者の方からは「幼い人なんだから、そんなに叩かなくてもいいだろう」、外食好きな知人からは「あんな人、まともな外食好きは相手にしていないからもう構うな」と言われました。
確かにまともな外食好きな方や食通を自認する方は、あの出で立ちや発言内容を一回でも見れば、どん引きすることでしょう。
しかし、週刊誌の連載がすぐ終わったとは言ってもTVや雑誌にちょくちょく登場するということは、視聴者や読者の大半を占める「純粋無垢」な人たちにはウケているということです。これは小泉元首相や山本益博氏を信奉する人が未だにいるというのと同じ構図であります。
よって山本益博氏と同じく、今後も一般客にとってマイナスになる言動を取った場合には取り上げていくつもりであります。
さて来栖けい氏、今週も別の料理人の独立のために「資金集め」の会を主催していたと漏れ聞きました。
今度の料理人は「カンテサンス」の元スーシェフだとか。歴史のない新興店で30過ぎの若き岸田料理長の下に、真の意味の「スーシェフ」が存在し機能していたとは思えないのですが、ご多分に漏れず独立を狙っているようです。
銀座の貸しホールのようなところで催された食事会の体裁を取った「出資金集めパーティ」、出資金どころか参加者集めも苦労したようでした。
しかしオコチャマ、この歳で「名伯楽」を気取っているのでしょうか。それとも単なる小遣い稼ぎか。この食事会、参加費は2万円だったそうです。貸しホール代は支払ったでしょうが、資金集めに必死な元スーシェフが料理代を来栖氏に請求したかどうか。かなり疑問であります。
30歳にして、独立希望の料理人の資金集めに自分の信奉者を利用し続ける王様。オコチャマと揶揄することができないほどしたたかな「大物」になってしまったようです。
勘違いは料理人だけではありません。30歳にしてこんな人間をつくりだしてしまったTV局や放送作家の罪は重いというものです。
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